何でトヨタ車は最近まで欧州で売れなかったのですか？ 巨大市場なのに最近までやる気を感じなかったのですが 欧州は巨大市場で販売台数もまぁまぁなら欧州こそ営業を強化すべきじゃないですか

Answer 1

日本ではほとんど知られていないようですが、日本車が大変強かった80年代後半から90年代にかけて欧州各国は自国の自動車産業を守るために強い日本車の輸入に規制をかけていたからです。具体的にはシェアの上限を設けたり関税を高くしたのです。

なので日本車が強かった時代に日本車のシェアは伸びなかったことからあまり売れなかったのです。自国に自動車産業が無かったベネルクス三国やスウェーデンを除く北欧ではかなり売れていました。

Answer 2

安くて品質の良い日本車を買う奴は愛国心が無い
って言う皮肉フレーズがメディアを通して広まったからだと個人的に感じてる。

海外の車好きくらいにしか日本車は愛されてなかったから、当時GTRを海外に売り込もうとした日産は逆風の中で人気を得た。
割と早い段階から日産のGTRやFAIRLADYのエンジンやパーツが輸出されてたので車のカスタム好きから相当需要がありました。

Answer 3

トヨタの会長が道楽でラリーに入れ込んだ結果、トヨタのイメージが上がって売れ出したんでしょう。

Answer 4

かつて本場(笑)ドイツで長年3位(!)だったフォードをはじめとした
アメリカの自動車メーカーの力が落ちてきたからだと思います。

Answer 5

別に、回復しているので、構わん話だし、ＥＶの旗振りも中国にやられて考え直してる様だし、黙ってても売れるだけの信頼感は出来上がっているでしょ。

Answer 6

日本で欧州車が爆発的に売れないのと同じようにヨーロッパも各国に自動車メーカーがあり自国や隣国の馴染みのある自動車メーカーの車を買うからです。

やる気とかの問題ではないです。