マツダの車ってなんであんなに安く販売できるんですか？ 実物見ていないのですが、画像で見ると マツダとトヨタ競合車で比較した場合

Question

明らかにマツダ車のが内装がよく、トヨタだと上位グレードしか付いてないかオプションのものがマツダだと標準装備とかなっています
トヨタは見えないとこにお金かかってるとかですか？
鉄の素材がいいとかですかね？

Answer 1

耐久性が違うと思います。世界中でトヨタ車は古くても走ってるけどマツダは古いのは走ってない。

Answer 2

それはトヨタの図体が大きいので色々とお金が掛かるんですよ。

Answer 3

マツダの車が安いのは、テストしていないからです。

トヨタのように発売前にしっかりテストを実施していません。ですから発売後、客にテストさせます。試作車同然の車両を販売して、客を人柱にしてテストさせて、それをフィードバックして、その後に改善を行う形式と思ってください。

当然車内にキチンとテストできる環境が省略されています。社内にきちんとしたテスト機器が揃っていません。またテストできる人材もいません。その分、コストがカット出来ます。だから安いのです。

＞トヨタだと上位グレードしか付いてないかオプションのものがマツダだと標準装備

トヨタにはレクサスがあり、トヨタブランドの車両に豪華な内装をする訳にはいかないという事情があります。

内装が革かウレタンか、プラスチックか杢目シートか・・・で、実はたいしたコストの違いは発生しません。微々たる値段の差なのです。あとはグレートや車種で、どう差別化するかの問題です。

マツダにはレクサスのようなグレードがないので、差別化する必要性がないのです。

Answer 4

メジャーなお菓子と駄菓子の違いみたいなものです。

Answer 5

お金の掛けどころが違うだけでは？トヨタは電動化されてるし、品質に掛けるウェイトは高い。対してマツダはローテクなエンジン車ですし、お世辞にも品質はよくない。安くなきゃ売れないですよね。スズキといっしょでは？

Answer 6

車を一台つくるのに原価は7割〜8割と言われます。
鉄などの材料費、研究開発費、工場の設備の減価償却費、社員や工員の賃金、広告宣伝費、リコール対策費などが原価になります。

つまりいい材料を使い、立派な設備をもち、博士課程を出たような社員をいっぱい雇って、工員にも高い賃金を払い、ジャニタレ使った広告もいっぱい打って、将来リコールが必要な車を作れば、その車の値段は当然高くなります。

メーカーの系列ディーラーにはリコール特需というものがあります。
費用はぜんぶメーカー持ちで店に客が来てくれる、ついでに消耗品が売れたり、新車にも興味を持ってもらえる。
客には申し訳なさそうに頭を下げながら、内心嬉しくて嬉しくてほくそ笑んじゃう。
そういう費用、リコールの時に客は払いませんが、もともと車の代金として客は払わされているんです。

それで車が高くなったら売れなくなる？
トヨタほどのシェアをもつ会社なら、カルテルなどの不正をはたらかなくても、市場全体の自動車価格を決められます。自分のところが価格を高く設定する、それだけです。競合他社だって、トヨタが高く売るなら自分のところの同様ランクの車も高く売れるのですから、みすみす安売りはしたくない。トヨタとの価格競争力を考慮した上で追随して値段を上げてきます。

価格決定に素材がいいとか悪いとかは、割合としては大きくありません。

Answer 7

お金をかける場所の違いだと。

トヨタはモータースポーツなど宣伝広告費、ハイブリッドなどの開発費、従業員の給料や福利厚生その他本業とは関係ないところなどにお金かけていますけどそれでも経常利益が大きいってことは車本体以外のところにお金が流れている。

マツダは実車の内装や標準装備などにお金をかけているから標準装備が良くてもトヨタに比べて安いんだと。

Answer 8

マツダはデザイン部門の発言力が強すぎて、見た目に優先的にコストを掛けています。
その代わり、見えないところの手抜きはトヨタ以上ですし、安全増備は使えたものではありません。本当に付いているだけです。（某ディーラーで、自動ブレーキの体験試乗で止まらずに死亡事故が発生しています。）
トヨタは、ボッタくっているだけです。

Answer 9

シェアでトヨタより下位なので価格を低くしないと売れないからじゃないですかね。