トヨタ のみんなの質問

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車の購入で相談です。

札幌市に在住、
トヨタの4WDのコンパクトカーに乗っているのですが
こどもが大きくなってきたのでミニバンに乗り換えようと思っています。
候補は2つあり....

シトロエンのベルランゴ(2WD)
・見た目が好み
・車体の色も良い
・冬の雪、交差点での発進、坂道、スタックが不安

トヨタの新型シエンタ(4WD)
・ベルランゴに少し似てるし、これでも良いかな...
・4WDで雪道も慣れている
・ワクワク感があまりない

シトロエンのディーラーさんは冬でも大丈夫としか言わないのですが、
2WDで冬の坂道を登ったことがないので、想像がつきません。

みなさんならどちらにしますか?
現在、やっぱり安全が一番かなと思いシエンタ寄りです...。

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回答一覧 (4件)

  • こればっかりは、他人がどうこう言ってもね。

    確かに、安全性、利便性を考えればシエンタ一択ですよ。
    でも、つまらないもん。シエンタは。ベルランゴは所有している喜びを感じられます。

    私はプジョー5008に乗ってますが、やはり日本車では味わえない心地よさがあると思います。
    ただ故障は本当によくある。ありすぎて故障しても驚かなくなった。(一昨日も高速で走行中にエンジンチェックランプが点いた)
    ただ、他の人がどうこう言っても、一度は輸入車を経験しておくのもいいと思いますよ。

    結論、どっちがいいと言えない中途半端な回答です。

  • コンバクトミニバンは、フランス車が1番楽しいですよね。とはいえ、新型シエンタは間違いないですね。デザインもユニークで洒落ています。来週正式デビューですね。

    もう少し待つとPSAからは、ベルランゴやリフターの4×4モデルが登場するとは思うのですが、日本で発売されるかどうかもわからないです。あとは、この筋の車種ですと「ルノー・カングー4×4」の並行輸入をするかになりますね。

    既にご存じの内容とは思うのですが、候補車の駆動系について少し私見含めて書きたいと思います。

    ■シトロエン・ベルランゴ

    シンプルなエンジン横置FF車ですが、「グリップコントロール」という電子デバイスの搭載により、通常の2WDに比べて雪道には強くなっています。このデバイスは主に「ブレーキLSD」と「TRC(トラクションコントロール)」を組み合わせた制御をします。

    <FFが雪道に強い理由>
    基本FFというのは、FR等に比べて雪道ではスタックしにくいです。その理由は、前輪が雪の塊等の障害物に遭遇しても、前輪の回転力によって、その障害物を掻き登ったり掻き壊して進めるからです。後輪駆動だとその障害物が車止めとなり、頑張って後輪が押しても乗り越えにくく、グリップが負けて空転しやすいです。なので雪の積もった駐車場でFR車はバッグだと抜け出したりできます。

    <デフギアの功罪>
    また、4WDは2WDに比べ、駆動輪1輪当たりのグリップの負担に余裕が生まれるので雪道に強いという論理はよくご存じと思います。しかし、実際には2WDの2輪分の駆動グリップで足りている道でも、スタックしているケースがほとんどです。その原因をつくっているのが「デフギア(ディファレンシャルギア)」です。エンジンの出力はデフギアを介して左右輪に分配され、コーナーでの内外輪差を抵抗なく差動制御してくれる優れものです。しかし、ひとたび片輪が空転すると、反対側のタイヤにはグリップがあっても一切駆動力が伝わらず進めなくなるという大きな欠点があります。このような素の状態を「オープンデフ」といいます。これでは困るということで、必要な時だけ機械的にデフの機能を殺して前に進めるようにしたものが「LSD (リミテッド・スリップ・デフ)」です。しかし乗りにくくなったり、メンテナンスが必要であったり、コストが増えるなどの理由で、一部のスポーツ車やオフロードカーにしか搭載されていません。一般的な市販車はオープンデフのままなので、雪道では簡単にスタックしてしまうわけですね。

    <ブレーキLSD>
    そこで、登場するのは「ブレーキLSD」というものです。現代のクルマにはABSが備わっています。ABSは4輪個別にブレーキの強さをコントロールできるものですが、ブレーキLSDはこれを応用して、空転した車輪にだけブレーキをかけます。オープンデフの特性を逆利用して、空転した車輪の空転を止めれば反対側の車輪の駆動力を発生させられます。これを1/1000秒単位で制御します。これにより飛躍的に走破性が高まります。高価な機械式のLSDを入れなくても、ABSさえあればプログラムの追加だけで走破性がアップできるわけです。例えばハスラーなどの軽自動車にも(こちらも名称は「グリップコントロール」)ブレーキLSDは搭載され、車輪が浮くような道でも前に進めます。ランクル等にも当然採用されています。これまでブレーキLSDは4WDのオフロード系を中心に搭載されてきましたが、PSAが2WDに採用したのは新しい試みと思います。これにより、ほとんどの雪道であればFFで行けてしまうのではないかとも思います。しかし、効果があるのは2輪のグリップで事足りる道のみです。例えば、ミラーバーンの坂道発進や、雪質によりますが一夜にして40cm積もった駐車場からの脱出などは、物理の法則として2WDのスタッドレスのグリップでは足りません。そのあたりは利用環境によって判断が別れると思います。
    余談ですが、「横滑防止装置」という電子デバイスもABSを応用したものです。例えば左コーナーで前輪が滑り、アンダーステアが出て対向車線に飛び込みそうになったら、自動的に左後輪等のブレーキを強めて強制的にアンダーステアを殺して軌道を修復します。また、通常のコーナーでも内輪に微量のブレーキをかけることで強制的旋回性能を高めるブレーキベクタリングというのもABSの応用になります。

    <TRC>
    上記の電子デバイスがブレーキを活用したものですが、TRC(トラクションコントロール)は、逆にアクセルを活用したものです。雪道ではゆっくりアクセルを踏めばタイヤは空転しませんが、勢いよくアクセルを踏むと空転します。TRCはドライバーがアクセルを踏みすぎても、勝手にアクセルを絞って空転を防ぐ電子デバイスです。特にアイスバーンの坂道発進では効力を発揮します。一方で、深雪ではTRCは邪魔な存在です。深雪では車輪が空転しながらも、アクセルを踏んでグイグイ進む必要があります。しかしTRCは車輪が滑っていると感知してエンジンの出力を絞ってしまうので、クルマが動けなくなってしまうのです。なので、多くの車種にはTRCカットボタン(横滑防止装置も同時にカットされるものが多い)が備わります。このカットボタンがないクルマは雪国で乗るべきではない車種ということになります(例:旧型アクア等)。4WDでも同様なので購入前にご確認ください。
    上記ではブレーキLSDとTRCのみの説明ですが、その他の制御も含めて複動的に統合制御を行っています。最近はその制御プログラムによって走破性にも差が出るようになっています。

    ■ トヨタ・シエンタ(新型)

    登場前でインプレッションもないため、詳細は分かりませんが4WDシステムはE-Fourであることは分かっています。E-Fourはプロペラシャフトを持たず、前輪はエンジン+モーター、後輪はモーターのみで駆動する4WDシステムですよね。このE-Fourも時代共に進化しており、現在はRAV4等に搭載される後輪モーターを強化したタイプも出てきました。最新は新型クラウンのDIRECT4(E-Four Advance)ですね。その他、より燃費を強化したものは、現行プリウスやアクアに搭載の後輪モーターが簡易式のものがあります。これは最もスタックしやすい発進時の耐スタック性能に重きを置いた軽量なシステムです。新型シエンタにはこれが搭載されると思われます。モーター式の4WDは侮れなくて、モーターなので発進時のトルクは最大という利点と、電子デバイスとの相性がよく、エンジンよりも繊細な制御が可能ということですね。なので、先にも説明したTRCや横滑防止装置(VSC)等を統合制御は優れています。ブレーキLSDがあるのかないのか、あってもどの程度の機能するのか等は不明です。このあたりもディーラーには資料があるはずなのでご確認してみてはいかがでしょうか?

    長くなり失礼いたしました。釈迦に説法でしたらすみません。少しでもお役に立てましたら幸いです。是非、ベストなクルマ選びなさってくださいね。

  • 札幌でもタクシーはコンフォートでしょ
    あれ、FFじゃなくてFRですよ
    変な道に入り込まなければ問題ありません

    そもそも四駆だから安全とも言いがたいですし
    ミラーバーンの発進くらいですかね、明確に四駆が安全と言えるのは

  • こどもが大きくなってきたのでミニバンに乗り換えようと思っています。
    トヨタの新型シエンタ(4WD)

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