トヨタ のみんなの質問

解決済み
回答数:
14
14
閲覧数:
605
0

今後もトヨタが勝ち残るためのカギは
池上彰いわく「水素」だそうですが、

EVシフトの流れで
水素が売れる可能性ある思いますか?

最近トヨタが開発した水素カートリッジは
1本で10マイル(16キロ)
走れるそうです↓

質問の画像

補足

推定ですが 水素カートリッジで ミライを満タンにするには 約35本 1本あたり約16〜20キロ みたいですね 素晴らしい。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

南洋の小島が沈むほど大量の水は発生しないので大丈夫です。
それよりも、問題なのは水素を作るのもエネルギーが必要だということです。
そのエネルギーはもちろん、化石燃料をエネルギー源とした電力ということになります。
原子燃料をエネルギー源として水素を生産する方法も開発中ではありますが、そういう構想はあります。
いずれにしても、水素だからクリーン、水素だから省エネという単純な話ではありません。

質問者からのお礼コメント

2024.10.30 12:02

ありがとうございます。

その他の回答 (13件)

  • 2008〜2010年に三菱、日産、テスラが電気自動車を出し、その後VWやBMWなども続いた中でトヨタは動かず、2015年に水素燃料電池車のMIRAIを市販車としては世界で初めて発売しました。

    その後も例のトヨタイムズなどで豊田章男社長(当時)自ら水素燃料の内燃機関によるレース参戦などアビールしていた一方で、初の市販EV、レクサスUX300eを発売したのは2020年10月です。その時点では先に書いたメーカーに加えてメルセデスやGM、ボルボ、ヒョンデ、BYDなども多くのメーカーがEVを出していましたから、トヨタが「EVではなく水素」を優先させていたのは普通の頭で考えればわかる事でしょう。

    でも、莫大な費用と年月を要する水素充填ステーションや、従来のガソリン・軽油の運搬手段が使えず超低温や超高圧のタンクローリーなどのインフラを1から構築する事を考えると、トヨタ自身、水素自動車が急速に普及すると思っていたはずはありません。

    でも、初のEVが三菱によって発売された2008年から2020年頃までの流れと合わせて考えるとわかりやすくなります。
    自動車業界のCO2排出量削減について、当時盛んに言われていたのは「CAFE規制」です。
    自動車メーカーは、製造販売している車の平均燃費で評価される(燃費が良い=ガソリンの燃焼が少ない、つまりはCO2排出量が少ない)というもので、世界で最も進んでいたのはハイブリッドを持つトヨタ、とされていました。

    他のメーカーがこれから必死に燃費対策に取り組まなくてはならなくなるのに、トヨタは先を行っている。だから、その有利さを活かして次世代自動車の開発に時間をかけて取り組み、ハイブリッドで世界に先駆けたように水素でも先行者メリットを獲得する。という戦略。EVについても水素と同じく急速に普及する事はないのでじっくり取り組めばよい、という方針だったのでしょう。

    ところが。「パリ協定」と「中国の激しいEV攻勢」が情勢を大きく変えます。

    CO2排出量削減への取組みを加速させる為に、2016年に発効した「パリ協定」ではカーボンニュートラルの達成年度を宣言する事になり、EU、アメリカ、日本は2050年としています。
    「CO2排出量を減らす」ではなく「ゼロにする目標年度」が登場した事で、「燃費が良い車」から「CO2を出さない車」への対応が加速する事になります。

    こうなると、インフラ整備に巨額の費用と年月のかかる水素より、少なくとも人間が普通に生活している場所なら既に電気が通っているEVの方が普及しやすくなります。日本では相変わらず「充電場所が少な過ぎる」ばかり言われるEVですが、急速充電器に限っても既に1万ヶ所。百数十ヶ所しかなく、増える見込みも無い水素とは比較になりません。EVは家庭でも充電可能なのに対し水素を各家庭で充填するのは極めて困難です。最近、人間が持ち歩き出来る水素ボンベが発表されてましたが、水素自動車を長距離走らせるにはあのボンベが十数〜数十本必要です。

    さらに。自動車産業の歴史が浅い中国にとって、今更ガソリン・軽油の内燃機関に力を入れても欧米日本に追いつくのは容易ではありません。それなら、スタートラインはみな一緒、これから開発競争が始まるEVに力を入れる方が得策です。
    中国の国策として政府の強いバックアップもあり、中国のEVが激しく伸びています。

    つまり、パリ協定でCO2ゼロほ目標年度が登場した事と中国の激しいEV攻勢で、「当面はハイブリッドの低燃費という有利さを活かして次世代自動車開発にじっくり取組んで世界に先駆ける」という戦略が成り立たなくなりつつあるわけです。

    トヨタの方針がそういう外的な要因で転換を迫られる事になったのは仕方ありませんし、その事自体はトヨタの責任でもありません。
    でも、何よりの大問題は日本のマスコミの報道姿勢とそれを間接的にコントロールしているとしか見えないトヨタ、というより最高責任者の豊田章男会長だと思います。

    「マルチパスウェイ、トヨタの全方位戦略が正しかった」などと日本の自動車雑誌はもてはやしてますが。

    トヨタがガソリンハイブリッドだけでなく、EVでも水素でも全ての分野で世界の自動車業界の先頭を走っているなら「マルチパスウェイ」もわかりますが。

    トヨタはEVはUX300eとbz4xを出しただけ。これに水素FCVを加えても年間10万台。トヨタの年間販売台数1050万台の1%にも足りません。全体の100分の1も無く、少数点以下の実績しかない次世代自動車を「全方位」だなんて。研究レベルと言ってもおかしくない数で「全方位」と言えるなら、ホンダもメルセデスもGMもヒョンデも全て「マルチパスウェイ」です。実際に研究開発しているのですから。どこが「トヨタが」正しかった、なのでしょうか?

    「全固体電池」もそうです。EVをこれだけ忌み嫌い、何かにつけて否定する人だらけの日本ですが、「トヨタがやっている」というだけで「EVはトヨタの全固体電池が出てから変わる」などと言う人多数ですが。

    世界で全固体電池を開発中なのはトヨタだけ、あるいはトヨタだけではないとしても、ぶっちぎりで他社を引き離しているのはトヨタ、という思い込みだらけですが。
    これも日本の自動車雑誌の作り上げたトヨタヨイショ記事の罪ですね。

  • 売れないと思います。
    トヨタもバカじゃないから自覚してるでしょう。EVで勝てないならば、売れないと分かっていてもやるしかないのでは。

  • evの流れでしたが今は脱evですね
    ヨーロッパ勢の掌返がすごいですw

1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

トヨタのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離