日産という会社について また、トヨタ系以外の国産メーカーを残したい経産省の目論見について どうしたら良いのでしょうか 日産がコケてはいけないタイミングで最悪の決算を出してしまいました

Question

何故コケてはいけなかったかと言えばアメリカの景気が絶好調の時期にアメリカで販売台数を激減させた挙句在庫がかさみすぎてMCが行えていないために今後さらに悪くなる事が明確になっているからです
ついでに言えばアメリカもこの夏以降は不景気に突入して急にクルマも売れなくなるでしょう

この春に来年度500万台生産に戻すと大見得を切り、電動車ラインナップを30車種まで拡張させると言い切ってしまった日産ですが、私は心底この会社の行く末を心配してますし、皆さんも同じだと思います。
それ以上に私が懸念しているのは国が日産のケツ持ちをホンダにやらせようとしている気がする点です

トヨタ以外の国産車メーカーに強力なライバルが常にいて欲しいと考えるのは誰でもそうだと思います
しかしだからといって日産とホンダではあまりにも社風や思想、モノづくりに対する姿勢がかけ離れています
もし交われば互いの良さを打ち消し合うか、名目だけ同じグループで何の協力も起こらずに経営効率だけがお互いに悪化するか、念願叶ってホンダが自動車部門を日産に丸投げして四輪市場から逃亡するかのどれかだと思います
うまくいく可能性は万に一つも見えないしルノーに喰われていた方が絶対マシだと言えるでしょう

将来的に日本のメーカーはまとまらないといけなくなるのでしょうが、どうにかしてホンダとくっつかせるのだけはやめて差し上げて欲しい
どうしたら良いのでしょうか

Answer 1

もし、実際に経済産業省さまが日産自動車や三菱自動車工業を重視していれば見識と思います。なぜならトヨタ自動車及び豊田自動織機、ダイハツ工業、日野自動車などグループ会社の認証不正は悪質きわまりないと思うからです。

確かに本田技研工業の場合は、トヨタ子会社の部品メーカーと取り引きがある他、ソフトバンク株式会社とトヨタ自動車の合弁であるモビリティ・サービス会社の「Monet Technologies」に参加している様です。
さらに本田技研は、認証不正のトヨタグループとの取引を絶つ決断はできるのでしょうか？
以上の点をふまえれば、EV用ソフトウェアの協同開発以外で日産自動車と本田技研が協業する事には利点があるのか？正直のところ疑問に思います。

Answer 2

日産自動車は経営陣が無能過ぎます
年間370万台もの車を生産～販売している世界第8位の巨大自動車メーカーなんですよ
そんな会社が1Qの営業利益僅か10億円！？
＊この10億円のための部品メーカーはどれだけ泣かされたのでしょうね

でも、きっとそれだけ市場が厳しいのでしょう
中国はEVじゃないと売れなかったし
アメリカではe-Powerでは売れないし
日本市場向けなんて車は作っていないし（あっ！ノートが有りましたね）
今の日産に売れる車を開発する力すら残っていない
＊若しかしたらもうニッサンじゃあどんなに良い車を販売しても
日産車を買ってくれるファンな人は激減しているかもしれません

もう一つ心配なのはホンダ
EVの虚像が萎む中にあってEVに全振りするのですから

ホンダとニッサン
経産省がどう目論んだって共倒れの可能性すらあります

思うのですがホンダは4輪事業から撤退した方が良いです
日産自動車にホンダの4輪事業を統合し
ホンダの2輪事業だけは残さないと。。。

日産自動車やホンダの4輪事業と取引している会社の決算も酷いです
この2社は無くなった方が良いのかもしれません

Answer 3

そもそも日本政府が企業経営に介入してもほとんど成功しません。
稲盛和夫氏による、日本航空再生くらいが成功例です。
競争力が無くなった企業を救済するのは不可能に近いです。

Answer 4

日産とホンダは協業の検討を開始し始めただけの関係です。

日産を救済することになったら筆頭株主のルノーの仕事です。

ルノーが日産を見捨てて日産株を全部売却したら国かホンダが買い取った後に救済する可能性がありますが。

Answer 5

どうしょうもないとおもいます
質問者さんの言う筋書きで
大同団結させ
突然ガクンと終わる

ゴーンを弾き飛ばしたのも
このためなわけでしょうからね

Answer 6

財務省の緊縮政策をやめさせれば良いだけです。