フランスがしたたかなのは、国策会社であるルノーを使って日産を植民地化したことですか

Answer 1

フランス国内への移民を積極的に受け入れているのは強かだと思います。

Answer 2

1911年に設立された日産自動車は、1990年代に販売不振に陥り
財務体質が悪化。1998年には約2兆円もの有利子負債を抱えて
経営危機に陥いる。
しかし、結局、自社の経営陣で改革を行うことができず、
自力での再建はどうしても無理だった。
そして1999年、フランスの自動車メーカー・ルノーが
手を差し伸べ、資本提携が決まった。
このとき、ルノーから送り込まれたのが、
ルノーの副社長だったカルロス・ゴーン氏である。
ゴーン氏は実は当時45歳の若さ。
グローバル企業ルノーが育てた、まさに「経営のプロ」だった。

ゴーン氏は日産自動車のCOOに就任、いち早く
「日産リバイバルプラン」を作り上げると、
それまでの経営陣がなしえなかった工場などの生産拠点の閉鎖
資産の売却、人員削減、子会社の統廃合、
取引先や原材料仕入れの見直しなどのリストラを敢行する。

日産自動車はこの改革によって経営危機を乗り越え、見事に復活を遂げる。

Answer 3

質問者がそう思うならそう