ガスリーは、

Question

「スロットルとエンジンから得られるトルクはホンダの方がルノーより多い。僕たちはどこを改善する必要があるかをわかってるし、全体のパワーという点では改善しなければならない」
と言ってるが、

トルクが大きいけどパワーがないって、車はどういう状態なのでしょうか？

https://f1-gate.com/pierregasly/f1_44091.html

Answer 1

出だしの蹴り足は強いけど高回転域では伸びがないということじゃないですかね。

Answer 2

ドライバビリティについてはガスリーの好評価しているところを見るとICE（内燃機関）とMGU-Kからの回生については問題なく、直線で即座に、そして無制限に使えるはずのMGU-Hの回生についてまだ足りないといっているのではないでしょうか？

Answer 3

今のF１のパワーユニットはターボエンジン＋回生システムですが、元来ターボエンジンのターボが効いてない状態をトルクが無いと言いますね。

つまり、ガスリーの発言はルノーはドッカンターボ気味だったんじゃないかと。それに比べるとホンダはスムーズにターボが効くからトルクもあって扱い易いと言ってるように感じます。

全体のパワーというのはアクセル全開での最高出力のことですから。これはもうホンダは他メーカーより劣るとずっと言われていることなんで。

Answer 4

回転数が思ったように上がらないのでは？パワーはトルク×回転数だから。

Answer 5

同じパワーでも、MAXのパワーとMAXのトルクを発生させる回転数が違うと、乗り味は全然異なる。

ホンダのタイプRの様に……トルクとパワーの数値を7000回転以上に設定するとどうなるか？
上はキモチ良く回るが、下のトルクは……(゜ロ゜;…みたいな…
即ち…扱うのに、素早い変速が出来るスキルが必要となる。


コレが逆だと……中間から下の領域は、モリモリと加速するけど…………中間から上は頭打ち(゜ロ゜;……みたいな…
ストリートやドラッグレースでは扱い易いけど……上の方では回らんので加速は鈍る。

即ち……これを踏まえて考えると？
上の回転領域を封印してるか？…………
或いはパワーとトルクを比較的下の領域に設定して、上が回らないのか？

と言う事が推察出来る……

下のパワーは有るけど……高回転のパワーの伸びが無い……と言ってる事になる。

多分………エンジン自体の特性の問題ですから、各種補機類も見直す必要が出て来てるのでしょう。

Answer 6

上から下まで唐突な変化が少なくアクセルにリニアに反応する

運転しやすい車。

エンジンの性格がもたらす操安性が優れていること。

これ少しでも経験があると凄くわかり易いことだけど

経験で理解納得できないと言葉で理解させるのは難しいね



＞トルクが大きいけどパワーがないって、車はどういう状態なのでしょうか？

ディーゼル、トラックで考えるとわかりやすいかも？

トルクは大きいが最高速は伸びないだろ。


あと何度も書いてるけど高速になればなるほどタイム、最高速に影響が大きいのはエンジンパワーよりエアロ。

この手の記事はどれもピントが少しずれてると思うけど。