西川廣人は日産の業績を回復させることはできますか？

Question

日産は
こんなに大リストラ・人員削減する。

↓


日産、１万人超削減 ４～６月期、営業利益は数十億円か
7/24(水) 21:06配信


日産自動車は２５日、令和元（２０１９）年４～６月期連結決算を発表する。本業のもうけを示す営業利益は前年同期の１割程度に相当する数十億円と厳しい水準になったもようだ。


カルロス・ゴーン被告の事件を受け先月、本格的な経営刷新に踏み切って以来初めての決算会見となり、西（さい）川（かわ）広人社長が世界で１万人超の人員削減を含む構造改革も説明する見通し。業績悪化に歯止めをかける具体策を打ち出せるか問われる。



「単純なリストラではない。ジャンプするためいったん縮むことが必要だ」。


日産の社外取締役を務める永井素夫氏は２４日、産経新聞などの取材に答えた。具体的な内容への言及は避けつつ、リストラは業績回復のために不可欠な構造改革だとの思いをにじませた。


大規模な人員削減は、業績悪化を受けて５月に掲げた「余剰生産能力の１０％縮小」などを実現するため。この時、「第１弾」として４８００人の人員削減方針を示した。


まずは利益率の深刻な悪化に見舞われた北米市場の建て直しを優先。販売費用を抑制した上で米国とメキシコでは既に生産調整を実施している。欧州でも高級車ブランド「インフィニティ」の一部撤退、英国やスペインの工場での生産削減などを行う。


だが、１０％縮小にはこれでは足りず、世界で約１３万９千人の従業員を抱える日産は、１割近くに相当する人員削減を打ち出す。対象は競争力の低い海外の工場が中心とみられる。


日産は約１カ月前の定時株主総会で指名委員会等設置会社に移行。指名委員会の豊田正和委員長（社外取締役）は２４日、指名委を同日開催し、西川氏の後継者選定の議論に着手したことを明らかにした。


また、２５日の取締役会では、筆頭株主のルノーと利益相反する議案を取締役会で決議する場合、ルノー出身取締役を不参加とする規定を導入するなど、コーポレートガバナンス（企業統治）改革は着々と進む。だが、新経営陣の真価が問われるのは、業績回復に道筋をつけられるかどうか。２５日に打ち出す構造改革は、その試金石となりそうだ。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000599-san-bus_all



日産の立て直しは遠く（人事消息地獄耳）
5/29(水) 19:16配信


日産自動車は、前会長のカルロス・ゴーン被告（会社法違反などで逮捕・起訴）らを取締役から解任する議案を臨時株主総会に提案し、賛成多数で承認された。二〇年近く続いたゴーン体制は、名実ともに終焉を迎えた。


株主からは、西川廣人社長兼最高経営責任者（CEO）を含めた「総退陣」を求める声が上がった。西川氏は陳謝する一方、「成長軌道にいち早く戻す責任がある。全力を尽くしたい」と続投に意欲を示した。


日産は六月の定時株主総会で新経営陣を提案する。ゴーン被告の事件を受けて設置された特別委員会の報告書は、西川氏の責任について直接の言及は避けたが、「ゴーン氏は退職後の処遇について、（前代表取締役の）グレッグ・ケリー氏を通じて、現CEO（西川氏）の署名が付された書面を取得した」と記した。


関係者によると、委員の一人がこの一文の挿入を強く主張したという。ゴーン被告が過少に報酬額を公表したという起訴事実の行為に、形式的には西川氏が関与したことを示唆している。


新たな経営陣は、日産の社外取締役（三人）が選ぶ。西川氏の手腕に期待するのか。ゴーン色の払拭を明確にするため、西川氏に引導を渡すのか。経営立て直しの道のりは長い。


（『中央公論』2019年6月号より）

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00010005-chuokou-bus_all

Answer 1

経営者としての素質は無いような気がする

そもそも魅力的な車がないし、いつまでも

技術の日産だけのCMでは買う気が起こらない！


大幅値引きの日産が定着したから！


値引き勝負の日産！！

Answer 2

日本国内だと900人くらいじゃなかったでしたっけ。期間工をクビにするくらいで、案外足りちゃうかもしれませんよ。