維持費やメンテナンス代が国産車並みの壊れにくい外国車を教えてください。ルノーやプジョーも壊れますか？

Answer 1

維持費が安いのはVW、ルノー、プジョーあたりです。同じ価格帯の国産車の維持費と差はありません。
同じ価格帯の…です。

また、現状の前記メーカーの車は大きな故障はありませんが、軽微なセンサー周りなどの故障は日本車より多い気がします。

Answer 2

ここ二十数年、プジョーを二台乗り継いでいます。
走行距離は合計で３０万キロ位。

決定的に壊れたのは、前に乗っていたプジョーの純正オーディオだけです。
（さすが世界のＳＯＮＹ！設計寿命ピッタリに３年で壊れました）

最近のプジョーはフランス車の弱点と言われていた電装系をドイツ製と日本製にしてるせいか、壊れるという話は聞きません。

以前のプジョーで採用されていたＡＬ４というトルコンＡＴはどこかのギアにホールドしてしまう、という持病があったようですが、
最近のモノは日本のアイシン製トルコン６ＡＴなので、ここも心配ないと思います。
それよりも、ＡＴは日本仕様と呼べる位に本国では見向きもされていないのによくもまあわざわざアイシン製を乗せたものだと感心します。
余程「フランス車は壊れる」という「大昔の偏見」に腹を立てていたのだと思います。
私はずっとＭＴですので、それこそ「壊れる場所が無い」ので、安心しきってます。


それ以外の点では、ブレーキパッドは長持ちして５万キロ。ＡＴだと４万キロで無くなります。でも交換工賃は５万前後と良心的。
この点はもうそういうものだと思ってください。
フランス車は、
「ブレーキってのは運動エネルギーを摩擦によって熱エネルギーに変えることで速度を落とす装置だろ？だったらバンバン摩擦させてがっつり効くほうがいいじゃねえか。あぁ？そうするとパッドが減るだぁ？んなもん、摩擦させれば減るのが当たりめえじゃねえか、減ったら交換すりゃいいだけだろうが」
と考えています。
日本車は
「そもそもみんなＡＴで乗ってるのに、フルブレーキ踏めるドライバーなんかいないでしょ。そんなことより、減りが遅くてキーキー鳴かない方がいいんじゃないの？」と考えているようです。
わたしは「そんなことより」とは思えませんので、冷えてるとレーシングパッドのようにキーキー鳴っても５万キロで交換になってもがっつり効くブレーキの方がいいです。

もう一点困るのは、スタッドレス用のホイール。
ＰＣＤが１０８と特殊なため、適合できるホイールが限られ、その為割高になります。タイヤ込みの４本セットで１０万位します。


オイル交換は、国産車と同じ５０００キロ毎で大丈夫ですし、ホームセンターで売ってるようなものでも、推奨グレードさえ守れば大丈夫です。
１０万キロで交換になるような消耗品の種類も値段も、国産と変わりはありません。



姉妹車であるシトロエンも、同様に壊れません。
ルノーもかなりまともです。
フィアットも大丈夫。
ここまでは、万が一壊れても、修理費用は国産とそれ程変わりません。


アルファは「壊れるんじゃなくて弄る楽しみを与えてやってるんだよ」という車です。
ゴルフは隣家の人が乗ってますが「ＤＣＴ故障で８０万。雨の日に窓が落ちた。トランクが閉まらなくなった。左のドアが内からも外からも開かなくなった」ことがあるそうです。

ボルボとＢＭはメンテ及び修理費用が高いことで有名です。


ですので、新車で買うなら、
男性にはプジョー２０８のＭＴか、３０８のディーゼル。
女性にはシトロエンＣ３か、ルノー・トゥインゴ。
をお勧めします。

Answer 3

新車で買って乗っても精々7年までで買い替えする事です。
もし中古なら車齢7年で買い替える事。
この7年の根拠は最弱樹脂部品の寿命です。