ルノーの利益の半分が、日産からの配当だと聞いて驚きました。 日産にとって、ルノーと提携しているメリットはあるんですか。

Answer 1

９月２６日の安倍トランプ会談の共同声明をお読みください。
ここで全てが決まりました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000402972.pdf

項目６が最重要です。
ルノーを名指しこそしないまでも、ルノーを潰すぞって宣言です。
日米の企業（日産）を守るために、国策会社＝非市場型志向＝ルノーの日産合併も日産部品不公正貿易も技術移転も特許も使わせないし、日米欧の自由市場にルノー車の販売はさせないと宣言してます。

日米ー欧とはイギリス（日産の工場＆開発センター）だけを指す。

時系列で
４月 ゴーンと真黒ん大統領は、ロシア・支那に最先端自動車工場を建設と発表
激怒したのは安倍トランプの日米トップ。日米の敵国を支援するフランスは許せん

トランプのルノー攻撃開始、米国内のルノー日産関連の米国人を逮捕、財務取引脱税マネーロンダリングを徹底調査。ゴーンの脱税発見。日産資金の資金洗浄発見。ゴーンのニューヨーク自宅周辺調査。フランス系在米銀行の訴追開始。
米人の訴追とルノー訴追の司法取引成立。ゴーン情報を安倍総理に報告。

６月 安倍総理は、日産の財務担当責任者COOの米人を追放、国交省のナンバー２をCOO取締役＋経産省国交省役人部隊を送り込み、日産役員内部の調査、ルノー撃滅シナリオの作成。
日米官僚によるルノー倒産へ

９月 日米トップ会談。ルノー倒産とゴーン会長と米人の逮捕が決定。英国とEU の自動車関税の取り決めが終了するまで、ゴーン会長とマクロン大統領を泳がせる。

１１月 英国ーEUの離脱交渉と自動車関税交渉成立。
日米英の経済同盟成立で、ルノー攻撃開始。ゴーン逮捕。

今後はフランス大統領が日米に詫び（支那露への工場投資撤回）を入れない限り、
ルノー車は日米英で１台も売れず、
日産からルノー向け部品供給停止でルノー倒産へ爆進中
日米官僚、安倍トランプ共同宣言のシナリオ通り完璧な仕事です。

フランス＆ルノーは日本にとって既にデメリットではなく、日米の軍事安全保障上の敵国国有企業なのです。
フランスの白く塗ったハイテク軍艦を支那に販売したため、
現在、南シナ海で米人の命を、尖閣で日本人命を脅かしてます。

フランスは、日米を裏切りすぎました。おしまいですね。

Answer 2

まず、配当ではなく少数株主持分です。会計の知識がないようなので、説明すると過半数の株を取得すると子会社になり、売り上げ利益とも連結します。20％以上50％以下で、連結財務諸表上、持ち分法適用となります。ルノーは日産株を44%保有ですから、この持分法適用会社となり、純利益に日産の利益の44%分加算します。

既出のように瀕死の状態を救ってもらったこと、アライアンスで莫大な研究開発を共同ででき競争力を高めることなどがメリットです。

Answer 3

提携じゃない
その考え方が誤りでルノーの子会社が日産と考えて

倒産した企業をルノーが買い取っただけですから

提携してて利益をわたすわけないでしょ
子会社だから親会社にお金を渡してるんです

メリットもなにも、親会社が決めた事がすべてです

のちのち地検は恨まれると思うけどな

政府間のところに手を出した感じがする

ゴーン氏が素晴らしいと思うところは
トヨタやホンダがリーマン前にｆ１でそうとう浪費してた時に
中国の一等地を買い占めて日産ディラーをガンガンと作って
、中国ではトヨタやホンダでは追い付けない販売力をもっている

さらに、日本系自動車メーカーとしては初と言える
ロシアに日産の工場を建設して雇用してる

ロシア政府とも太いパイプがあることがわかる
フランス政府とロシア政府の関係が良好であるのも関係があるけどね


日本政府だってゴーン氏の協力なくして中国やロシアの関係が改善できるとは思えない

ましてや、日本人社長がロシアに乗り込んだら殺されて終わりだろう
そんな交渉力があるとは思えない

世界は裏金が普通にあるので、ゴーン氏だって必要だったんじゃないの日産を守るには


この中でアメリカに済んだ事がある方が何名いるか知らないが
向こうではマンションの管理人に裏金を渡すんは当たり前
それと怠ると被害の方が大きいからね

日本の常識は世界の常識ではない

Answer 4

あると思いますよ。

昨今、自動運転・EV・V2Xなど、
一社だけの開発投資だけでは実現が難しい、遅くなるような技術を、
どこの陣営も実現化しようとしています。

その中で、ルノーと手を組むことで、ざっくりと、
①投資費用をお互いで分散できる
またはより多くの資金を投入し、開発を加速化できる
②仲間作りができる
搭載車種が増え、数が増えると部材のコストが下げられる
技術のガラパゴス化を防げる
といったメリットが日産にもあるんじゃないでしょうか。

Answer 5

昔、2兆円もの借金を背負い、倒産寸前だった日産を、国内企業や銀行は救って繰らなかったところに手を差し伸べてくれたのがルノー。

ルノーも当然慈善事業ではないので、資本提携して救ってもらった負い目を理由に不公平な契約を結ばされた結果、今や販売台数や儲けが逆転して、ルノーの財政を日産が支えている状態になっています。

現状では日産にあるメリットよりルノーにあるメリットの方が大きいのですが、ルノーが持っている日産株式は議決権がある割合を持っていますが、日産が持っているルノー株割合は議決権がないので、この関係をひっくり返せないのです。


メリットが無いから、「やーめた」とは簡単にいかないんですよ。

Answer 6

困ったときに金出してくれたお陰で倒産せずに済んだのが、メリットですな。