日産はルノーと縁を切れますか？ それとも日産はルノーの子分のままですか？ 日本はフランスの植民地ですか？ 日産自動車の今後の運命は？

Answer 1

縁を切る必要も無いんじゃないですかね
連合組んでるおかげで一応世界で３番目の地位ですし

ルノーの持ち株比率を１５％に落として
議決権的にもお互い対等にするということで進んでますから
一方的な資本関係は解消されそうですよ

そもそもルノーは世界的には全く振るわないですし
縁を切ったら困るのはルノーです

ゴーンさんの件以来流石に厳しい状況には追い込まれて
日本と北米では販売を落としていますが
主力である中国での販売は全く影響なく順調ですから
腐っても世界的ブランド力はトヨタホンダに続きまだまだあります

財務状況も少しは回復しつつありますから
日本国内の販売台数なんかで一喜一憂してる報道や評論家は
あてになりませんね

コロナで世界的にも完全EV化が暗雲立ち込めてきましたから
日産には良い時間稼ぎになったでしょうね
ここからは生き残りかけた勝負だと思います

Answer 2

キレないと思います
40%以上の株を握っていて
それを手放して
減らそうというモチベーションが
いまのルノーにはありません

技術的にも日産に頼ってるようです

しかしながら弱者連合なので
両者とも将来は明るくないと思います

Answer 3

先日ルノーがニッサンの持ち株を減らすて言うニュースがありませんでしたっけ？
ルノーのニッサン株を15%まで下げる事が発表されましたが、これはフランスがニッサンから距離を置いて新たなEVメーカーに乗り換えるのではと見られます。
どうもニッサンが最近力を入れているe-POWERがお気に召さない様で、EUのフランスとしてはニッサンのEUにおける知名度が低いと判断したのではないでしょうか？
現在の日本国内の自動車メーカーの状況では例え売れる車を作ったとしても作りたくとも作れないのが現状。
EVより早くやらなければ車を作る事ができないニッサンになってしまい、過去の物になる可能性は日本の自動車メーカーの中で1番高いと見ています。
生き残る一つの手段として、スズキやダイハツの様に、軽自動車を国内メインにして三菱自動車をかつてのプリンスの様に吸収して国内と海外との両立を図るしか無いと考えますが、今のニッサンの危機感がまるで無いサラリーマン経営陣にゴーン氏の様な力があるとは思えない！

Answer 4

不思議なんですよ
倒産しかけた日産に巨額な資本投下を行い倒産しない様にしてくれたのがルノー
更に人を送り込み体質改善を行ってくれたのもルノー

なのに何故か
「子分」「植民地」なんて言われてしまう

日本の銀行団はそっぽを向いて倒産していただろう日産を助けたのに。。。。批判されてしまう


ファーストペンギン

Answer 5

元日産ディーラーマンです。
ルノーが見放したら、日産は完全に倒産ですよ！
ゴーンが海外逃亡しました。
今は手腕を振るうCEOが居ないですからね！
僕は日産の杜撰な所を見て来たので嫌気がさし、今はトヨタに乗ってます。
信じられない会社の車なんて乗らないです。
日産自動車の今後はかなり暗いです。三菱みたいなん傘下に入れて、どうなんかな？とつくづく思ってます。
三菱自動車は、三菱重工でさえも見放しました。
三菱重工は飛行機の製造が駄目になりお金が無かったのが実情ですが！