なぜＣＶＴて高速道路では燃費がいいのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・

Question

クルマ雑誌とかを読んでいたら市街地燃費・郊外燃費・高速燃費を調べてくれていますが。
例えば１３００㏄のＣＶＴだと高速燃費が一番燃費的には良い数字が出ているのですが。
よく分からないのですが。
欧州では高速走行が多いからＣＶＴは通用しないとドヤ顔で語る人がいますが。
むしろ高速ではＣＶＴは燃費がいいから欧州向けにはいいのでは。

と質問したら。
欧州では２００km/h巡航が普通。
ＣＶＴには無理。
という回答がありそうですが。

ですがワーゲンやルノーの１３００㏄の大衆車では２００km/hも出ないと思いますけど。

それはそれとして。
高速燃費ではＣＶＴはＡＴやＭＴより燃費がいいと思うのですが。
なぜＣＶＴは高速燃費がいいのに欧州では通用しないのですか。

Answer 1

1300のCVT車はそりゃ街乗りよりは一定速で走る高速燃費はいいよ

当たり前

時速150kmくらいで同じエンジンのAT車とCVT車を比較してよ

Answer 2

欧州では燃費が悪いから嫌われてるのではなく、CVT特有のラバーバンドフィールが嫌われてるのが原因。
燃費関係ない。

Answer 3

CVTだから燃費がいいんじゃなくて、最近のCVTはギア比のカバレッジが広くなって、高速巡航時のエンジン回転数を低く抑えられるようになったから燃費が良いんだよ。
同じギア比に出来るならCVTより、ロックアップ機構付きのトルコンATとか、昔ながらのMTの方が、高速で速度を維持したまま淡々と走るには燃費が良くなる。CVTのプーリーがベルトを挟み込むために消費する油圧分の出力が要らないからね。

欧州でCVTが使われないのは、登場当時の出来の悪いCVTのフィーリングが嫌われて、駄目なミッションだという認識が定着してしまっているからであって、高速燃費が悪いからじゃないよ。
日本人はあんまりフィーリングを気にしないので、燃費が良ければそれで良く、だからCVTの開発が継続されて、どんどん出来が良くなった。多分、現代のCVTなら欧州でも通用すると思うけど、その前にEV化しちゃいそうだから、そもそもミッションなんか使わなくなるでしょうな、あちらは。