Ｆ１のＤＲＳて効果があるのですか。 リアウィングのフラップを寝かして空気抵抗が減って最高速度が上がると言われていますが。 ですがＤＲＳを使える条件は前のクルマに接近しているときだけでしょう。

Question

前のクルマに接近していたらスリップストリームに入ってしまって無風状態の空間に入ってしまうと思うのですが。
無風状態でフラップを寝かしても効果がないのでは。

と質問したら。
実際最高速は上がっている。
という回答がありそうですが。

ですがルノーエンジン搭載車がメルセデスエンジン搭載車をＤＲＳを使っても抜けませんが。

それはそれとして。
スリップストリームのときは無風状態になっているのでＤＲＳを使って空気抵抗を減らしても。
そもそもがスリップストリームのときは空気の抵抗を受けていないのでＤＲＳを使っても意味がないのでは。

Answer 1

ＤＲＳを使える条件は前のクルマに接近しているときだけでしょう。

予選の時に使用しています

Answer 2

無風と言えども真空ではありません。そんなこともわからないのが
（ ＾ω＾）・・・・1919

Answer 3

DRSの効果はちゃんとあります。あくまで、スリップストリームは空気抵抗を減らすという効果であり、無風状態になるという訳ではありません。その為、スリップとDRSを併用することで、大幅に空気抵抗を抑えることができます(それでも多少は空気抵抗を受けます。)。上記の方法を併用しても、ルノーPU搭載車がメルセデスPU搭載車をオーバーテイクできないのは、それらを駆使したとしても埋まらない絶対的なパワー差があるということです。パワーも信頼性も現在のF1では、ルノーよりメルセデスの方が1枚も2枚も上手です。

Answer 4

実際に効果があるから実践で使用しているんでしょう。
エンジンのパワーやその他いろいろな条件が全く同じ条件で比べるのが理想ですけど、全く同じ条件なんて作りようがないですね。

我々F1関係者じゃないから詳細なテストデータなどないので効果確認のやりようもないですが、実践で使えるものが次第に形になって視聴者の目に触れるようになってきてるんじゃないでしょうか。

スリップストリーム中は無風状態なのですか？
おそらく前方の車からの乱気流が発生しているので、少なからず後続車への影響はあると思われます。フラップを立てているよりは寝かせておいたほうが少しは効果がありそうに思えます。

F1のフラップも飛行機のフラップとよく似てるように思います。
例えば着陸態勢に入った飛行機は、追い風の中だと対気速度が相対的に遅くなって失速しやすいから、フラップを立てて揚力を得る。
F1の場合は逆で、対気速度が相対的に遅い(=スリップストリーム中)時にはフラップを立てると逆向きの揚力(ダウンフォース)が余計に働くので、直進する力を妨げるのでは。


これはデータがないのでただの机上の空論概念ですが。

世の中、何事も完璧というものはないだろうし、まだムダなところは多くあるのでしょうが…

Answer 5

無風と言えども真空ではありません。そんなこともわからないんですか？

Answer 6

そもそも無風ではないが、それはさておき。

スリップに着いたままでは一生抜けません。
抜くためにはずれて並ぶ必用があるでしょ。
それまでの準備と思えば良いのです。

何事も、理由無くして現象は起きませんので。
準備しないで抜けたら、それはミラクルです。