ルノー のみんなの質問

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日産とホンダ、業績が厳しいのはどっちですか?

悪いニュースが
出てる。



日産、世界で1万人超削減 業績回復へ生産体制見直し
7/23(火) 23:33配信

日産自動車が業績立て直しに向けて生産体制を見直すため、早期退職なども含めて世界で1万人超の人員削減を計画していることが23日、分かった。

固定費削減による利益水準の引き上げを目指し、5月に公表した4800人から大幅に積み増す。関係者が明らかにした。25日に予定する2019年4~6月期決算発表時に示す見通しだ。

削減対象は、利益水準の低い海外の工場が中心となる見込みだ。日本国内でも一部の生産ライン縮小などで、生産の効率化を図るとみられる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000176-kyodonews-bus_all





赤字転落の「ホンダ」…八郷社長がようやく攻めの姿勢に
7/24(水) 9:26配信

井上久男【ニッポン自動車 崩壊寸前】#4


自動車会社名を言うと、大衆が思い浮かべる象徴的な商品・技術がある。トヨタの「プリウス」、日産の「e―POWER」、マツダの「スカイアクティブエンジン」などだ。ところが、今のホンダにはそうした「顔」となる独創的な商品・技術がなく、ファンを失望させている。


そして、株価も低迷中だ。直近の2019年1~3月期決算で四輪事業が530億円の赤字に陥ったことも影響している。


ホンダのモノづくりは、二輪、四輪、汎用(発電機など)で構成され、売上高の7割を占める主力の四輪が赤字に転落し、その理由は一過性のものではなく、過剰設備と開発コストの高さという構造的な要因だから事態は深刻だ。

不振の理由をさらに突き詰めていくと、ブランドイメージの良さにあぐらをかき、挑戦的な社風が消えてしまったのだ。典型的な大企業病とも言えるだろう。



ある幹部が嘆く。

「将来に失望して、ベンチャー企業などに転職している若い社員が増えています」

このままでは、ホンダは沈んでしまう。日産がかつて倒産寸前に陥ったのも、過剰設備と開発コストの高さが原因で、それが分かっていながら、抜本的な対策が打てない社内の縦割り主義があった。今のホンダは、ルノー傘下に陥る前の日産と似ている。


こうした現状に八郷隆弘社長の危機感は高まるばかりで、今年4月、大胆な組織改革に着手した。四輪の開発体制を、新車開発を進める「オートモービルセンター」と、将来に向けて独創的な技術を養う「先進技術研究所」に分けた。短期と長期の視点を分けて開発に取り組む狙いで、「チャレンジングなことができる体制にした」と八郷氏は語る。


7月3日と4日には「ホンダミーティング」を開催、ホンダの技術戦略をアピールした。ホンダの四輪販売は世界で532万台。トヨタや独VWの半分で規模の利益で見劣りするが、実は二輪、汎用機を加えると、エンジン生産台数は3200万台と世界最大のエンジンメーカーでもあり、同時にすべての領域で電動化も進めている。


その利点を生かす新機軸が「eMaaS」。ホンダが得意とする着脱式可搬バッテリーや可搬型発電機などを活用し、暮らし・移動をもっと便利にし、かつ二酸化炭素排出抑制にも貢献しようというコンセプトだ。


社長就任から丸4年経過し、八郷体制にもやっと攻めの姿勢が見え始めてきた。6月30日にはF1オーストリアグランプリで13年ぶりの優勝を果たし、沈みがちだった社内も少し明るくなったという。


ただ、時代の流れは速い。ホンダに残された時間はそう多くはない。

(井上久男/ジャーナリスト)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000023-nkgendai-bus_all

補足

日産の業績。 ↓ 日産自動車、営業益98.5%減 …生産体制見直しで1万2500人削減へ 2019年4-6月期決算 7/25(木) 16:51配信 日産自動車は7月25日、2019年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。販売不振や規制対応に向けた投資、原材料費、為替などにより営業利益は同98.5%減の16億円で4年連続の減益となった。 第1四半期のグローバル販売台数は全体需要の低迷や販売正常化に向けた取り組みの継続などにより前年同期比6.0%減の123万1000台となった。 中国は同2.3%増の34万4000台と好調だったものの日本は同2.6%減の12万6000台、米国は同3.8%減の35万1000台。ロシアを含む欧州は同16.3%減の13万5000台。 アジア・オセアニア、中南米、中東、アフリカをはじめとするその他市場の販売台数は同13.1%減の17万4000台となった。 これらの結果、売上高は同12.7%減の2兆3724億円で2年連続の減収となった。さらに規制対応に向けた投資、原材料費、為替などの外部要因が収益を圧迫。営業利益は同98.5%減の16億円で4年連続の減益となった。 経常利益は同77.8%減の353億円、四半期純利益は同94.5%減の64億円。 ともに4年連続の減益となった。

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ベストアンサーに選ばれた回答

業績がより厳しいのは日産ですね。ゴーン統治およびフランス政府によるルノーを介した経営介入のツケが回ってきているものと思います。

2018年度の日産とホンダの決算説明会資料を見ると、日産の販売台数は日本市場は堅調ですが北米市場(前年比▲9.3%)と欧州市場(同▲14.9%)で大幅減。ホンダは欧州市場で惨敗も日本市場(同+3.3%)は好調で北米市場(同▲1.6%)もまずまず。

日産はルノーにノウハウやリソースを散々吸い取られた挙げ句、新型車もロクに投入できず肝心要の北米市場で惨敗。さらにアライアンスの最重点市場であるべき欧州市場でも惨敗。日本でもe-POWERと三菱製軽自動車でお茶を濁す状態で、かなり深刻と思います。営業利益率も2.7%に落ち込み、マツダ(2.3%)と最下位を争っています。早急にフランス政府やルノーと絶縁して新型車を開発すべきと思いますが、持株比率や株主総会の議決権の関係でルノーの呪縛から逃れられません。日本の国益だけ考えれば、日産は早く潰した方が得ともなりかねません。

日産公式サイト:2018年度決算発表 メディアセッション プレゼンテーション資料
https://www.nissan-global.com/JP/DOCUMENT/PDF/FINANCIAL/PRESEN/2018/2018results_presentation_453_j.pdf

ホンダ公式サイト:2018年度 決算説明会資料
https://www.honda.co.jp/content/dam/site/www/investors/cq_img/library/financialresult/FY201903_4Q_financial_presentation_j_3.pdf

一方ホンダは、同社内で成績が悪いといわれる四輪事業でも3~4%の営業利益を確保しており、欧州現地生産からの撤退に伴う特別損失▲680億円を2018年度第4四半期に計上して損切りを果たしたといえます。
その第4四半期の▲530億円の一時的な赤字(意図的な損失)をミスリードした一部のお馬鹿なジャーナリストが騒いでいますが、井上久男氏はその筆頭と言わざるを得ません。井上氏は経済ジャーナリストでありクルマについては素人同然と見て差し支えないでしょう。その象徴が以下の一文です。

> 自動車会社名を言うと、大衆が思い浮かべる象徴的な商品・技術がある。トヨタの「プリウス」、日産の「e―POWER」、マツダの「スカイアクティブエンジン」などだ。

プリウスはハイブリッド車の先駆として国際的にも一定のブランドイメージを確立していますが、e-POWERはほぼ日本市場限定の即席ハイブリッド車に過ぎません。またSKYACTIVエンジンは、ディーゼルにせよSPCCIにせよ、もはやトラブルと落胆の象徴になりつつあります。

また井上氏のような日本国内限定の狭い視野で見るのなら、大衆が思い浮かべるホンダを象徴する商品は「N-BOX」となるはずです。日本一の販売台数の車種を無視するとは、客観性を欠く恣意的なホンダ批判と見なされても仕方ないでしょう。

質問者からのお礼コメント

2019.7.29 21:46

やっぱり日産か!



ひょっとして日産、
また
昔の経営危機になるのか?

その他の回答 (15件)

  • 日産

    ホンダの場合は四輪の利益率が低いことを問題視した

  • 日産だと思います

  • ホンダならトヨタが救いの手を差し伸べる。日産には無い。

  • 日産とホンダ、業績が厳しいのはどっちですか?


    日産

  • ルノーと決別するとなれば、当然リストラはあるでしょうね。

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