プジョー２０６ローランギャロスの１．６Ｌオートマに乗っています。飛ばす車でもないので、４万キロ以上、低回転ばかりで走り続け、３５００回転より上は一度たりとも使っていません。エンジン

Question

にスラッジとか溜まってヤバいでしょうか。今のところエンジンは快調ですが、不気味です。一度拘束で高回転まで回してスラッジを焼いたほうがいいでしょうか。

Answer 1

以前にMTですが２０６に乗っていました。

スラッジの点は、長くても１万キロ（できれば５０００キロ）でオイル交換していれば大丈夫だと思います。

けれど、高回転まで回さないでいると「アタリ」がつかないので、
何かの時に、どこかのギアにホールドして（あるいは４速で）回そうとしても回らないエンジンになってしまう可能性は、大です。


※アタリ
ピストンの上下運動をクランク軸の円運動に変えているのがエンジンの仕組みですが、クランクの回転と逆方向に、円運動の反作用が出ます。
この反作用がピストンに加わると、シリンダーの壁の左右方向をピストンが押すことになります。金属のピストンが金属のシリンダーを押すので、その方向に応力歪みや摩耗が発生し、これによって製造時の僅かな寸法ずれなどが削れ、そのピストンとそのシリンダーが逆に馴染んで、上下運動がスムーズになるようになります。
これが所謂「アタリ」で、回転数によって負荷が違いますので、
時折高回転まで回して上げた方が、エンジンの調子は良くなります。



Roland Garros・・・この最後のｓは発音するんですよねえ、
いや、フランス語は難しい。
皮内装でいい車ですね。大事に乗ってあげてください。
でも、飛ばしても楽しい車です。って、本国ではみんな「とりあえず飛ばして」ますから。

質問者からのお礼コメント

自分のは、まだアタリがついてないのかもしれません。１０６、３０６にも乗りましたが、２０６が一番バランスのいい車だと思います。（走り、乗り心地、燃費、周辺装備）ありがとうございました。

Answer 2

オーソドックスなNAエンジンなので心配ありません。

Answer 3

最低でも年1でオイル＆エレメント交換してれば特に問題ないはず。