リコール対象部品に起因する故障の保証。 質問失礼します。 現在、プジョーのRCZに乗っています。水温センサーが無償修理対象となっていまして、明日入庫予定となっていました。しかし、本

Question

日走行中にオーバーヒートによる内圧上昇でラジエターとホースの結合部が破損、クーラントが漏れるトラブルが発生しました。恐らくラジエターの交換になると思われるのですが、この部品代だけでもプジョーシトロエンジャパンに保証を要求することは可能なのでしょうか？
今回は水温センサーが正しく水温計測できずに、ラジエターファンが回らずオーバーヒート状態に陥ったと思われます。
また、ディーラーからは修理前に走行してはいけないなどの注意は受けていません。
回答の程よろしくお願いします。

補足

クーラントが漏れた状況についてですが、朝一のコールドスタートのタイミングで、水温計がH側に振り切れるなどの典型的な症状が5回程、発生していました。また、破損して、クーラントが漏れた時には水温計は90℃を指しており、オーバーヒート警告はありませんでした。エンジンルームから白煙が上がり、クーラントレベルセンサーの警告が出て車を停めた形になります。

Answer 1

質問に書かれてる通り、リコール対象部品が原因なら保証修理となります。 他の原因なら、保証期間や保証内容によります。

Answer 2

今回のような物的損害の場合、金銭による解決で考えるとわかり易いと思います。

損害の総額；壊れた部品関係全部の額です。 車全体に及ぶどころか、部品によっては第三者の人的、物的損害に至るまで無限大に広がる可能性があります。

損害に対する責任割合；水温センサー単体に関しては製造業者が自認されているので争いはありません。
問題はそれに起因する、あるいは起因したかもしれない続発事象としての他の部品、あるいは当該車全体、さらには付随する損害賠償責任です。

製造業者にいくらかの責任があることは容易に想像できますが、すべてが100：0かというとすんなり決まらないのは質問主様も理解されると思います。

ところが質問主様は、水温センサーが100：0補償となっていることをもって続発事象”かもしれない”損害を100：0で補償するよう要求されていることになります。

ここで100：0となることを証明する義務は原告側である質問主様側にあるのは民事訴訟では当然となります。

補償を経済的にバックアップしている保険会社は裁判と同じ基準で判断されますから、100：0の話にはなかなか決まりません。 不足分（質問主様の過失相殺分）は製造業者、もしくは代理店が負担することになり、その点が代理店にとって相手を見て決める、という点かもしれません。

かってUSAトヨタがカムリのフロアマットでのリコールで、続発事象での死亡事故の賠償をめぐり議会での豊田社長を呼びつけた大騒ぎがあったのを記憶されているかもしれません。

個別案件で裁判すれば、必ず100：0にはなりません。なるような案件は裁判にすらなりません。

上記のトヨタの例は裁判によらず100：0をのます為にロビイストが暗躍したためと思われますが、相手（最近とみにつらいプジョー代理店）の立場を考えるとここは100：0が当たり前のお客様の立場を外して、80：20程度に収まるような他の取引と絡めてお話を進めるのが得策と思います。

Answer 3

恐らく、保証を適応してくれると思います。

特別に申請してもらう必要はありますが。

Answer 4

水温センサーが原因なら保証にて修理出来ると思います。
水温センサーが原因でなかった場合は、有償にて修理になります。

オーバーヒートになる前には予兆があります。
オーバーヒート警告灯が点灯したり、水温計が異常に上昇したり。
水温の状態を知らせる為に、メーター内には必ず水温の状態を知らせるメーター又はランプがあります。

だから、リコール文面内には 早めに という言葉が使われます。

オーバーヒート予兆に気づかなかったあなたにも責任はありますので。

Answer 5

要求することは出来ますよ。要求が通る、通らないは別ですけど・・・
原則論として、水温、エンジン等の警告灯が点灯した場合に、ドライバーが何をしなくては
ならないのか？
取扱説明書に記入されていると思いますので、ご確認を
おそらく高水温警告灯が点灯した場合は、車を止めなさい！みたいな記述があるはずです。
エンジン警告灯に関しても似たような記述があるはずです。

警告灯が、一切点灯せずに質問者様のような故障になった場合は、付随的故障で保証修理となる可能性もあると思いますが、なんらかの警告灯が点灯したのであれば、なぜ点灯した時点で運転を止めなかったのですか？と、言われてしまうと厳しくなりますね。
メーカーは、正しい使い方(取説通り)をしなかった事による故障ですから、保証修理出来ません。っと判断出来ますから・・・

まっ、メーカーっと言っても、窓口は正規ディーラーの人間になると思いますので、いきなり御客様態度で上から目線で要求するよりも、相談っという感じでお話しをしてみる方が良い結果になると思います。

保証修理する、しない。の最初の判断をするのは、正規ディーラーに在籍するメーカーの試験をパスした保証判定員ですので、まずは、人間関係を壊さないように御相談ですよ。

Answer 6

サービスキャンペーン（不具合対策）のお知らせ。

抜粋
お客様にご使用いただいておりますプジョー車におきまして､
エンジン水温センサーに不具合があるため､
エンジン冷却水の温度を正確に、
測定できなくなるおそれがあることが判明いたしました｡
そのため､このまま使用を続けると、エンジン警告灯､
冷却水温度警告灯が点灯する､
またはエンジンの始動性が悪くなるおそれがあります。
ご多用のところ誠に恐縮ですが､お早めにプジヨーディーラーにて､
改善作業（無償にてエンジン水温センサーの点検･修理作業）
をお受けくださいますよう､謹んでお願い申し上げます。

この文面から、主様もヒートの可能性を予見できたと思われますので、
修理前に走行してはいけないなどの注意が無かった、とする根拠で、
無償修理させるのは、難しいのではないでしょうか、
ただ交渉次第では、無償になる可能性もあるかもしれません。

Answer 7

＞リコール対象部品に起因する故障の保証

車体番号が
メーカーリコール対象車体番号なら

他のお店で
修理した場合
純正修理部品＋規定工賃の領収書があれば
メーカーディーラーで返金可能

他のお店で
修理した場合
社外品部品を使用した場合
メーカーディーラーで返金不可能


・改善対策
・サービスキャンペーンに該当される
車体番号の場合は
メーカーリコールと違いますので有償修理になる場合があり