日産自動車の技術力は素晴らしいですが、なぜ巨額な赤字が出たんですか？ 開発費が膨らんだんですか？

Answer 1

車が好きじゃ無い人達が経営しているから。

他のメーカーならその技術をもっと活かした車造りをする。

ラインナップを絞っていても話題となる車種が無い

マツダ、スバル、スズキは限られたラインナップでも売れるのに。そしてその特色がある
日産は？GTR？買えないよそんな高い車GTRだけ独り立ちしてる。

Answer 2

日産ってどうも“新型を出せば売れる”という固定観念が強いみたいです、それが例え古いモデルのお色直しであっても。
日産が落ちぶれた主因は北米と中国での販売不振なんですが、ラインアップを見るとガソリン車かBEVだけでハイブリッドがありませんし、ガソリン車は10年以上前の車をお色直しして誤魔化したものばかり。
中国は政府が“内国産のBEV”しか買えないように仕向けていますから仕方ないとして、北米のラインアップ整備を怠ったのは大失策です、いま北米はハイブリッドが大人気なのに古いガソリン車とまだ未完成という烙印を押されたBEVしかないんじゃ安売りしても売れないのは当たり前です。

Answer 3

車が売れないから

Answer 4

日本の自動車メーカーは日産に限らず各社とも素晴らしい技術を持ってます。日産は販売でトヨタに勝てず、対抗心から「技術の日産」というキャッチコピーを自ら使うようになったに過ぎません。

近年の日産は、ゴーン時代に始めた販売拡大戦略により主力事業の米国で安売りをしすぎた結果、いくら車を売っても儲けを出せなくなってしまい、儲けが出ないために研究開発費を出せず、そのせいで新車の投入が遅れて他社にどんどん客を取られ、客を取り返そうとして更に値下げ→余計に儲けが出ない→やっぱり開発費を出せない→新車開発が遅れに遅れ・・・という負のスパイラルに陥っています。

せっかくリストラで組織をスリム化したんだから、トヨタに抗して業界の覇権争いをやろうなんていう戦略を取ろうとせず、いたずらに規模を追わないで、日産らしさを出したクルマづくりを追求する方向に向かっていければ良かったのになーと思います。ゴーンはじめ当時の経営陣にはそんな考えはなく、ルノーとしても日産に拡大戦力を取らせて株価を上げて儲けるほうが得策だとしか考えてなかったんでしょうねえ。

Answer 5

中国、アメリカの販売が不調ですね。
電気自動車でしたらBYDが出てきましたからね。
ハイブリットがありませんし。
ゴーンのツケでしょう。

Answer 6

日産自動車の技術力は素晴らしいですが、なぜ巨額な赤字が出たんですか？
開発費が膨らんだんですか？
売れない
モータースポーツ関連
前期のＥＢＩＴＤＡ（支払利息・税金・償却・減価償却前利益）に
対する借入金の比率は８倍。
一方、
トヨタ自動車は4.9倍、
ホンダは4.7倍、
日経平均採用企業の平均は3.3倍

Answer 7

マーケティングの失敗。それにつきると思います。
EVで少しでも先行する、自動運転も然りですけれども今たちまち顧客が希望しているものは提供し続けなければなりません。
ルーティーンのモデルチェンジサイクルを無視して年次更新モデル（マイナーチェンジ含む）も出さない、売れない（利益が乏しい）と見れば車種統合車名廃止ばかりではショールームに客も呼べません。

ゴーン体制以降もルノーとの歪な体制のままだったので日産の利益がルノーへルノーのオーナーというか大株主の仏蘭西政府へ流れ続けていたのも大きいですね。

開発費が膨らんだのはトヨタやVWグループ、メルセデスも同じ。
開発費が膨らんだので大赤字というのは説明になりません。

Answer 8

技術力が素晴らしいとしても、商品の価値がマーケットに届いてないように思われます。

Answer 9

どんなに技術が素晴らしかろうが、
顧客が求めるものとマッチしなければだれも買わないからです。