スーパーgtについて質問です

Question

(あまり詳しくないので変なこと言ってたら指摘してください)

なぜランボルギーニとかのエンジンはそのままなのに、GTRは別のエンジンなんですか？VR38っていいエンジンだと思うんですけど…

Answer 1

＞なぜランボルギーニとかのエンジンはそのままなのに、GTRは別のエンジンなんですか？


別のエンジン積んでるGT-Rクラスが違うからです。
別クラスのGT500は車輌制作や開発のコストを抑える＋DTMとの共存を目指してモノコック等の主要部品の共用化と2L4発の直噴ターボエンジンと駆動方式FR統一のレギュレーションになってます。このエンジンはNREといって日本でのレース専用の統一エンジンとしての役割もありSFでも使用可能なエンジンです。
一部燃費制限とか意味不明な回答がありますが、DTMとの統一モノコックの弊害であまりたくさんウエイトハンデを積ませられなくなったので載せられない分燃料リストリクターといって全開時の燃料噴射量を制限することによってパワーを抑えて遅くしてウエイト積んでるのと同じことをしてるだけです。これは500限定で300ではありません。



300についてはJAFGT300(MC含む)規定で作られてる車と海外のGT規定であるFIAGT3規定で作られてる車が混じってますが300走ってるGT-RはFIAGT3の車ですのでエンジンはVR38のままです。まあ、そこはそれ用にチューニングはされてますがね。

ちなみにFIAGT3規定でも同一メーカーの量産エンジンであれば載せ換えは可能なのでメルセデスのAMGGT3は先代モデルのSLSAMGのエンジンが載ってます。

Answer 2

GT500クラスは、GT-R、NSX、スープラの3台しかなく、そのまま走るとGT-Rが毎回勝ってつまらないから、全車2000ccターボにしてる
まぁどっちにしろ3社だけで走ってるから毎回つまらないんだけどね
だいたい2000ccのGT-Rなんて名前だけで、GT-Rじゃないからね(笑)

Answer 3

スーパーGTで、
ランボギーニ・ウラカンと同じクラス、
GT300を走るGT-RGT3は、市販車と同じVR38DETTを積んでいます。

上のクラス、GT500を走るGT-Rでは、
車両性能の均等化と、製造コストを抑えるために、
トヨタ・スープラ、ホンダ・NSX共々、
2.0L 直列4気筒直噴ターボに規定されてそうなっています。
燃費制限も付けて、参戦する事への意義をつける目的も含まれます。
GT500は、そもそも市販車の部分がない、
改造ではなく純粋なレーシングカーですので、
エンジンが変わっていても違和感は無いですね。

Answer 4

カテゴリーが違うからです。
カテゴリーは２つあり、上位（速い）カテゴリーはGT500、下位カテゴリーはGT300です。
GTRやNSXはGT500のカテゴリーとなってますが、このGT500はエンジンは
2000cc直列4気筒 直噴シングルターボで統一されていて、パワーも出力制限で550馬力となってます。

GT300はいろんなエンジンがありますが、主に吸気制限リストラクターによって出力制限がされています。少し昔は300馬力制限でしたが、近年はGT300マシンでも公称で500馬力以上あるものもありますが、クラスの名称として定着していますので、引き続き使用されています。
車両規定の条件の違いから、やはり速さではGT500マシンが上になっています。ちなみに、昨年の第4戦SUGOのポールポジションタイムは、GT500では1分10秒516（WAKO'S 4CR RC F／大嶋和也）、GT300では1分17秒493（VivaC 86 MC／松井孝允）という差になっています。