電気自動車の充電について教えてください。 現在、我が家には日産のサクラがあります。 ニチコンの旧型のV2Hで充電をしています。 車を乗る頻度が少ないため、

Question

基本的に充電は太陽光発電を併用し、
発電中に充電をしています。

V2Hの充電消費が2.3kwぐらいかかるので
太陽光発電が3Kw～の時に充電を開始していますが、
太陽光発電が曇りの時など、2kwを下回るときには
充電を控えています。

そこで、発電量が少ないときは、EVコンセントを増設して
そこから充電をしようと思っています。

その場合、単層200Vと単層100Vのどっちがいいですか？

充電に時間がかかっても、時間当たりの消費量を抑えたいです。

Answer 1

V2Hと車載充電器の充電変換効率次第ですね。

EVコンセントから充電する場合は車載充電器で充電するので100Vも200Vも同じです。
200Vで充電する場合は3kW
100Vで充電する場合は1.5kW、ロスは200Vの半分で時間は200Vの倍なので、使用電力量は殆んど変わりません。
車載充電器の変換効率は98%程度とされているのに対して、単機能V2Hの充電効率は82%程度とユーザー報告があり、車載充電器よりも効率が悪いようです。

6kW充電に対応していないサクラでは、V2Hによる充電のメリットが無いですね。

質問者からのお礼コメント

一番詳しく答えて頂きありがとうございます。

Answer 2

単純に考えて時間あたりの消費電力は100Vの方が少ないが、充電時間がかかる。トータルでは変わらない。

Answer 3

サクラの仕組みがわからないが、「充電電力の抑制」で”充電の電流を絞る”事は出来ないのかと・・・思う。これができるなら、200Vや100Vで充電するとか考え無しで、電気が抑制できますね。

後、100Vにすると余計な発熱をするため、電力量がかかる。すなわち「同じ充足電力」をえるなら、100vのほうが損失大きく電気代がかかる。

私ならば、電気代を抑制するには、200Vとして効率を上げ短時間で、かつ、
家庭内電気の余力のある時に行いたいと思うでしょうな。

Answer 4

時間当たりの消費電力が小さいのは100Vです
200Vの半分以下になりますよ