日産 のみんなの質問

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米国のテスラ自動車のような電気自動車のベンチャー企業が、日本に生まれないのは、どうしてですか?

中国では、竹の子のように乱立しているそうです。ところで、どうしてテスラ社は、自動車会社と無関係な資本からスタートできたのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

電気自動車のベンチャー、ありますよ。あなたが知らないだけ。日経新聞を読んだり、経済ニュースとか見ないでしょ?

GLM
http://glm.jp/jp/

SIM.Drive
http://www.sim-drive.com/

FOMM
http://fomm.co.jp/wordpress/

GLMなどは京都大学発、トミーカイラZZを東京モーターショーやオートサロンにも出展していますから、超有名ですが?

SIM.Driveは慶應大学発で、EV6輪車「エリーカ」が一般ニュースでマスコミにも何度も紹介されています。

他にも東京モーターショーには、小規模な町工場レベルのベンチャー企業がたくさん、出展していますよ。つまりはあなたが知らないだけ、
テスラは元々、シリコンバレー発でノートPCの電池制御をするソフトウェアを作っていた会社です。このノウハウを、電気自動車の電池制御に転用しただけ。

だからテスラの電池は、旧SANYO(現Panasonic)のノートPC用の円筒形の電池を敷き詰めたものです。日産など自動車メーカーは、これを専用(NECと共同)に開発してるから、EVのコストがかかっているもの。

このノウハウが、トヨタもベンツも欲しくて提携をしているのです。RAV4-EVはテスラの開発、スマートe-driveの電池ユニットはテスラからの供給です。

資金調達はPayPalを中心として、google、eBayなどアメリカのそうそうたるネット企業が参画しています。

これに加え、アメリカ政府が総額49億ドルもの補助金で支援していることから、何とか潰れないでやっていられます。日本政府は、一民間企業にここまで巨額の補助金は出さないでしょう、エコカー減税や補助金で大手は優遇しても。

政府が本気で、EV産業を育てようとしているかしていないかの違いです。

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質問者からのお礼コメント

2017.1.19 21:54

大学の名前が上がっているのが少し気になりますが、形を変えて日本らしく存在しているのですね。研究室主導なのではないでしょうか。民間レベルでは少ないようですが・・・・・。なかなか起業するのには難しい分野なのが、わかりました。有難うございました。

その他の回答 (6件)

  • 確か?テスラ自動車の場合、シリコンバレーの企業が応援(スポンサー)を聞いたことが有ります。
    シリコンバレーは半導体関連企業が多数立地します。

    実はテスラは中国でも普通に販売されてました。
    それを買って、内燃機等をコピーすれば、簡単に出来ます。
    蓄電池系は中国が本場です。
    ↓2年前に中国の街中の駐車場で見かけたテスラです。

    回答の画像
  • 車は開発するのに莫大な費用がかかります。電気自動車は現時点では、コストもかかり大量に生産できなければビジネスとして成立しません。こういった理由から、テスラ・モータースのようなベンチャーが育ちにくい環境下にあるのは事実です。

  • 日本は、良くも悪くも保守的だから。

    そうでなければとっくにホリエモンが
    フジテレビもやってるし、電気自動車だって
    作っていると思います。

  • 日本国内需要は、大変少ないです。
    アメリカは、国内だけでかなり大きな市場です。
    中国も同じですね。
    同じ資本金で起業する場合、
    アメリカで起業する方が有利でしょう

  • 戦後日本の代表的なベンチャー企業と言えば2社、思いつきます。
    東京通信工業株式会社(現在のソニー)と本田技研工業株式会社です。

    日本の現在は高度成長期のようになかなかベンチャー企業を興し、それに投資をしてくれる人が現れないのが現状ではないでしょうか?ただクラウドファウンディングのような、新しい投資形態も生まれているので現実的且つ実利を取れる内容でしたら可能かもしれません。特に日本人はブランド力を信頼します。後発による新規参入は壁が高いのと思います。また自動車を例に挙げれば、開発費を確保するだけでもバカになりません。自動車一台作るに全ての部品を自社で製造するわけではありません。ユニット毎に下請けメーカー数社に見積もりを出させ、品質、コスト、納期を勘案し決定します。そのユニット製造を受注したメーカーはさらにその下請け、その下請けは更に下請けへと、部品毎ネジ1本、Oリング1個に至るまで自社調達、あるいは下請け発注しています。良い言い方をすれば「協力メーカー」、悪い言い方をすれば「外注」です。

    中国では数十年前までは経済が疲弊しきっていましたが、経済の改革開放によって西側資本主義経済を導入することによってその恩恵に与りました。安い労働力によって世界の工場になりましたが、現在では人件費が高騰し魅力はありません。現在の中国では改革開放によって西側資本主義の生産方法を取得し、そうした新規企業が乱立できる状態にあるのではないでしょうか?設立に掛かるルールや法律がどのようになっているかは不明確ですが。悪くいえば技術の横取りだと感じます。

    テスラモータースの資本ですが、必ずしも自動車会社と無関係であっても不思議ではないと思います。まず起業する場合に必要な資金の調達先に上がるのは金融機関ではないですか?技術的な資本提携という意味でしたら自動車会社かもしれませんが、資本提携をしなくても技術提携だけでも十分だと思います。例えば業種はまったく異なりますが、日本のディズニーランドとディズニーシーの東京ディズニーリゾートは株式会社オリエンタルランドが経営していますが、本家アメリカの資本はまったく入っていません。キャラクター使用などのライセンス契約だけです。

  • 自動車メーカーを作る敷居が高いからでは?
    光岡だって長年かけてやっとメーカーとして認定された位ですから。
    ここらを何とかしたいなら規制緩和しかないんだろうと思いますが、安全性とか確保するは大変だろうと思います。
    中国などはここらを蔑ろにできるから乱立してるわけです。

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