ホンダと日産が経営統合 ホンダにメリットはあるのでしょうか？

Answer 1

電気自動車への投資額とそのリスクを半減できる
一社でやるなら投資負担が多く、他の例えばガソリンエンジンへの投資を一切切り捨てる戦略になってしまう。実際そうなっているから・・
でもその部分を2社でやれば半減できるから他への投資もできるようになり万一電気自動車の普及が遅れたとしてもリスクは減らせる
ホンダも日産もEV全力開発にしないとこれからの時代に他と競えないぐらいの経営体力だったけど、その辺の先行きが怪しくなってきているわけで開発費の分散のための経営統合でしょう
今の販売規模維持しながら新時代の自動車開発もしないといけないからこうするしかなかった

質問者からのお礼コメント

皆様、回答、ありがとうございます。

Answer 2

リスクが大き過ぎると思います。

ホンダは、セグメント別では、23年度こそ四輪と二輪の利益は同じ位でしたが、22年度は四輪は赤字、二輪は5000億程度の黒字。
それまでも二輪の方が四輪より儲けてます。
つまり、四輪で儲けられなくても二輪でカバーできる会社です。
日産と統合すれば、四輪のウエートが大きくなり、赤字に陥ったら二輪でカバーできなくなりますし、まして日産という儲けそうも無い会社と合併する経営的メリットが私には感じられません。

Answer 3

ホンダにもメリットあります。

一例ですが、ステップワゴンの新車を出しても旧いセレナに負けた経緯があります。
つまりホンダは売れる車を出せない、軽自動車しか売れない状態です。

日産との統合で何か変わるかもしれません。

Answer 4

EVについては一日の長があると思ってるのでしょう。
それと売り上げを足し算して、組織の合理化（リストラ）したいのでしょう。

Answer 5

ホンダにとっては大きな買い物ですが、日産の販路を手に入れたいのでしょう。