ジャガーの様にサイドカー(バイク)から4輪に転向したのはホンダとbmwと鈴木とモーガン位なんでしょうか？

Answer 1

他にもありますが、殆どは生き残ってませんね。

※トライアンフ
元々はバイク/サイドカーメーカーで、戦後自動車部門が出来、それが後に自動車メーカーとして独立しました。
クルマのトライアンフといったら、一時期はMGと並ぶ『世界の2大スポーツカーメーカー』だったんですけどね（ポルシェやジャガーなどより巨大でした）、今では完全に消滅しています。バイクの方は現在でも残ってますね。

※DKW
DKWは1920年代には世界最大のバイク/サイドカーメーカーになり、1930年代に入ってクルマの製造に乗り出しましたが・・・バイクほどは売れず、現在はアウディの『4つの輪』の一つになっています。（アウディのマークの4つの輪は、『アウディ』『ホルヒ』『ヴァンダラー』『DKW』の4社が対等に連合したことを示しており、最初はアウディでなくアウトウニオン＝日本語に訳すと自動車組合？と名乗っていました。）

※ピアジオ
サイドカーメーカーではありませんが、『ベスパ』で有名なピアジオ社。
戦時中航空機を作っていたピアジオ社は、戦後のスクーター製造で大儲けして乗用車製造に乗り出し、戦前のフィアット500『トポリーノ』のコンセプトをトレースした最小の小型車を売り出しましたが・・・そのすぐ後にフィアット社が出した『ヌォーバ500』（いわゆる『ルパンのフィアット』）に完全に駆逐され、乗用車から撤退しました。
ピアジオの自動車部門は、現在では3輪トラックのApeと、4輪で極端に幅が狭い1t積トラックを作っています。

※そしてスバル
スバルは和製ピアジオと言える会社の成り立ちで、ピアジオ同様スクーターメーカーでした。
スバルの前身・中島飛行機は、戦時中軍用機を作っていましたが、敗戦とともに航空機の製造が出来なくなり、大量に余った戦闘機の尾輪を使ってスクーターを試作したところ引き合いが多く（面白いことに、最初のベスパのタイヤも戦闘機の尾輪でした）、『ラビット』スクーターとしてシリーズ化したら大ヒットの大儲けで（なにしろこのスクーター市場にはホンダも参入し、しかしラビットに打ち負かされて一旦は撤退しています）、その後乗用車製造に乗り出して現在に至ります。

・・・ところで。
モーガンは、バイクやサイドカーを作っていたことはありません。
モーガン社は、ヘンリー・モーガンが1909年に自動車用の前輪独立懸架『スライディングピラー式サスペンション』を考案したところから始まります。（当時のクルマは、前後とも車軸式＝リジッドサスが標準でした。）
翌1910年、このフロントサスを持ったクルマの製造を始めます。前輪独立懸架が『売り』なので、当然作ったのはクルマであってバイクではありません。
但し。このクルマ、駆動輪＝後輪が1輪の3輪車でした。
クルマのボディを持った3輪車なので、現在の日本で言うと『トライク』に相当します。
英国の税制だと、3輪車はサイドカーと見做され税金が安く免許も取得し易かったので、ヘンリー・モーガンはこの市場を狙ったクルマを作ったワケで、まぁ法規上は『サイドカー』ということになりますが、構造上はあくまでもフロントエンジン/リヤドライブの『クルマ』です。

Answer 2

ジャガーは元々サイドカー製造から始まりましたが、4輪車への転向は特異な例です。ホンダ、BMW、鈴木は元々二輪車の製造から始まり、その後四輪車へと事業を拡大しました。モーガンは初めから四輪車を製造していましたが、一時期三輪車も製造していました。したがって、これらのメーカーは全て異なる経路で四輪車の製造に至りました。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

Answer 3

ジャガーのようにサイドカー(バイク)から4輪車に転向した主な自動車メーカーは以下の通りです。

・ホンダ
・BMW
・モーガン

鈴木という自動車メーカーは存在しません。おそらくスズキのことを指していると思われます。スズキは元々は織機メーカーから始まり、後にバイクや自動車の製造に進出しました。

その他にも、トライアンフやNSUなどのメーカーがサイドカーから4輪車に転向した例があります。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。