ミニ のみんなの質問

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F系 BMW Mini 減速時の6ATの挙動について

・車両情報
平成28年式
BMW Mini One F55 DBA-XS12 6AT 走行距離35,000km

・困っている挙動
減速時の6ATの挙動について質問させて頂きます。
半年位前から冷間時に軽くブレーキを踏み減速・停車させる
際に速度が15キロから20キロ位になると勝手にシフトダウンが
起きて不意に体が前にもっていかれる様なエンジンブレーキが
かかり、同乗者が驚いたり、自分も乗り心地が悪くて困っています。

同じように減速しても発生する時としない時がありますが
冷間時に市街地を5分も走ればほぼ1度は発生します。
15分から20分程度走行するとシフトダウンはしている様ですが
体が前にもっていかれるようなエンジンブレーキの挙動は
収ります。

ディーラーではこの挙動は仕様と言われています。私としては
上記の挙動は以前まではありませんでしたし、もしAT故障の
前兆なら・・・などと考えてしまい困っています。

・現在まで行った対応
ディーラーでATF交換が出来なかったのでMini専門店でATFの交換を
行いましたが、現象は改善しませんでした。エンジンオイルは
ずっと純正の5w-30を利用しておりましたが、ACEA C3に対応した
0W-30に交換し、若干上記の挙動は改善しましたが、根本解決には
至っておりません。

R系のMiniの6ATに対しての情報はたくさんネット上にありましたが
F系Miniの情報は極めて少なく、何か情報や対処法をご存じの方が
おられましたらご教示頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

#ミニ

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ベストアンサーに選ばれた回答

同じように減速しても発生する時としない時がありますが
冷間時に市街地を5分も走ればほぼ1度は発生します。

これはエンジンの点火マネジメントと関係がありますね。

現代のエンジンでは、減速時には燃料噴射を止めます。つまり失火させる。

回転数が下がって、おおむね1500-1800回転で再度燃料噴射が再開します。このマネジメントは、冷関時では噴射停止の範囲がせまく、温関時には燃料停止の範囲が広くなります。

また燃料噴射の開始、停止時には点火を間引くことがあります。これは急なトルク変化を防ぐためです。

おそらく、アイドリング回転に近づき燃料噴射が再開されるタイミングと、ATの変速が重なったところで、減速度に段がつくのでしょう。

というわけで、エンジンオイルの粘度が関係しますが、プラグやダイレクト点火コイルの状態も関係します。

ATFについては粘度が関係すると思います。おそらくミニのATは日本製じゃないかな。また、欧米ではこのクラスではATが少なく、ATに最適化された設計がされているかどうかは不明です。

ATFを交換すると改善することも悪化することもあり得ると思います。

当面はエアクリーナー、プラグ交換と、ダイレクト点火コイルの点検、それからECUにエラーがないかチェックあたりでしょう。

水温によってマネジメントがかわりので、クーラント交換も効果があるかも、ですが、基本的にエンジンマネジメントが雑ですよね。

こういうところは、欧州車のエンジンマネジメントは日本の軽自動車や石油ファンヒーターの制御よりも下手くそですね。基本MTで走るものという前提があるようで、日本製ATとのマッチングも煮詰まっていないのでしょう。

質問者からのお礼コメント

2023.3.9 13:00

新しい視点を教えて下さった方をベストアンサーとさせて頂きますが
どちらの方も本当にありがとうございました!

その他の回答 (1件)

  • 制御系の異常でしょうね
    https://youtu.be/8Z0hXB2lDxc
    動画はクラウンですが原理は同じです

    とは言え、
    ディーラーがそんな対応じゃ
    直せないと思いますよ?

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