ランボルギーニ のみんなの質問

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質問です!
ランボルギーニやブガッティなど超がつくスーパーカーなどはなぜ普通免許で乗れるのでしょうか?

と言うのもバイクは排気量で免許がわかれており確かに大型と中型ではトルク感とかマックススピード、大きさが違います。車体が大きくトルクが違うから別の運転技術が必要なため大型二輪免許というカテゴリがあるとすれば、おかしいと思いませんか?車で言うとマニュアルの軽自動車とブガッティでは排気量もトルクもスピードも車体も全く何もかもが違うと思うのですが、、なぜバイクは免許区分が分かれているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

バイクも最初はそうだったんですよ。なにしろクルマの免許についてきたぐらいですからね。
もっとも、この最初の雑な免許区分には根拠がありました。
車両法上、車検が必要は乗物は全て『自動車』で、その中に二輪車という分類があります。よって免許証もクルマの免許が『バイクの上位互換』だったわけです。

現在では車両法の区分と道交法(免許証)の区分の乖離が激しく難解になってますが、その最たるものが『バイクの免許』です。
何でこんなことが起こったか?というと、『バイク乗りが死にまくったから』です。

速いバイクに乗ると、公道で性能を試したくなってそこら中で事故るのがバイク乗りの特徴で、バイクの歴史=暴走の歴史だったと言っても過言ではありません。
死亡・重傷事故が増えると、警察としては看過出来ません。免許制度がジリジリと厳しくなり、その結果が『現代の二輪免許制度』となりました。

バイク乗りが、自制心が効かないバカ揃いなのは古今東西同じで、例えば欧州の免許制度は日本と似ています。
EU統一免許ではバイクの免許は4段階に分かれていて、一番下のモペッドクラスは『道交法を無視して暴走するガキや年寄りが多過ぎるので』廃止する動きもあります。
また免許は排気量でなく(!)馬力で区分されており、カワサキはそれに合わせて650㏄の40馬力車などと言うモデルを出しました(日本の普通自動二輪=中型免許に相当するA2という免許は、排気量に関係なく約47馬力以下です)。日本の400㏄に劣るクソ遅さですが・・・650㏄です。

日本の高校生を苦しみ続けている『3ナイ運動』『4ナイ運動』なども、過去にバカガキがスキ勝手に走り回って勝手に死んで、それで出来ました。
もし年寄りで『昔は楽しかった』というバイク乗りがいたら、思いっきりケンカを売ってください。今の若い衆には、その権利があります。『オマエらがスキ勝手やってくれたおかげで、オレらはどれほど迷惑しているか』と。

>スーパーカーなどはなぜ普通免許で乗れるのでしょうか?

スーパーカーも、事故統計に表れるほどの死亡・重傷事故件数となったら、普通自動車免許も排気量や馬力で細分化される可能性は十分あります。ただ現状では、スーパーカー自体の台数が極めて少ないため、その事故件数も事故全体から見たら『誤差内』程度に過ぎません。(またスーパーカー乗りは、性能を試してみるよりも、なるべく痛まない様に大切にしているヒトの方が多いということもあります。)
もし¥200万で買える1000馬力・400㎞/h級のクルマが出たら、そこら中で死亡事故が発生し、すぐに『スーパーカー免許』みたいなものが作られるでしょう。

尚、ちょっと余談ですが、事故件数絡みで。
『高齢運転者の暴走事故』がやたら報道されますが、事故件数でいったらこれも『誤差内』程度でしかなく、政府の規制の動きがノロい理由にもなっています。(事故対策は、件数が多い方から実施されるのは当然です。)
つまり。
現在バイクの免許の規制が残っているというのは、過去にそれだけ深刻な事故が多かったということです。
よくバイク乗りは『自己責任』と言ってスキ勝手に走ってますが、長い目で見ると自己の責任だけで完結する話など無く、こうやって後進の者を苦しめている、ということです。

その他の回答 (15件)

  • F1カーのパーツはほぼ購入できませんが、ロードバイク(自転車)はプロ選手と同じパーツ構成の車輌が素人でも購入可能で、もちろん乗車も無免許で可能です。
    乗り物ごとにルールが違うので、バイクの排気量区分に異議があるなら、クルマも排気量毎に免許を分けて貰うよう進言しましょう。
    そうすれば、公平だし、教習所も儲かるし、いいことづくめですよね!

  • スーパーカーで暴走して事故するオヤジが増えてニュースになるけど
    もっと増えたら行政も考えるかなと思いますが、
    それより年寄りの誤操作のほうが多くて
    突っ込んで人をはねたり問題だから、
    そっちを早くなんとかしたい頭が痛いんだと思います。

  • 昭和の時代のお話ですが、

    バイクの免許も、昔は排気量別にはなってませんでした。
    クルマの免許を取れば、
    排気量が何ccだろうが、バイクも乗れる、
    そう言う免許が発行されてました。

    しかし、ホンダCB750fourの登場から、
    スピードの出し過ぎで、バイク事故が多発して、
    社会問題になったのですが、

    一方で、貧しい人でも、安価に買えるバイク(スーパーカブとか)は、
    生活必需品でもあったので、

    義務教育が終わった若者でも乗れるように
    免許取得年齢を低く抑えつつ、

    「バイクは危険」と言う世論に押されて、
    バイク免許がクルマと分離され、
    排気量別に、免許が細分化されたんです。

    スーパーカーに乗って事故る人が増えて、
    「スーパーカーは危険!」と言う世論が巻き起これば、
    クルマの免許も、馬力制限がかかるかもしれませんが、

    スーパーカーに乗る人自体が極少数なので、
    社会問題にはならないでしょうね。

  • バイクに関しては1970年代のナナハンブームや、ハーレー社の外圧とか、はたまたバイクブームのバブル崩壊でバイクが全然売れなくなったり色々あって、その都度免許制度を弄り、今のようなカオス免許になったのです

  • 日本はなんでも過剰に規制したがるからね。何か利権でも絡んでるんじゃないですか?
    車の免許の方が国際的には標準的。
    バイクはあんなに細く分ける必要無いと思う。

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