私は映画などの好きな作品に出会うと、なぜか主人公の腕時計が欲しくなる傾向にある。 特に腕時計そのものが好きという訳ではないのだが。 主人公と同じものを身につけ、強い主人公に

Question

擬態し、心理的武装をしているのかも知れない、無意識下で。

10年くらい前に24のジャックバウアーを観て、サブマリーナを買い、5年くらい前にはダニエルクレイグの007を観て、シーマスターを買った。

ハウスオブカードを観ていた頃はポルトギーゼクロノグラフが欲しくなったが、結局、買うお金がなく、今現在に至っても買えていない。ロレックスとオメガはたまたまその時にまとまったお金があっただけのことだ。

先月、経済的に苦しくなったため、シーマスターもサブマリーナも売ってしまった。手放したくはなかったけれど、もともと私の年収には不相応な腕時計だったのだ。そもそもこの世の物は全て借り物、いづれ手放す時が来る。この自分自身の肉体ですらも言わば借り物、いづれ手放すときがくるのだ。時計を売却するのは残念な思いもあったが、まあいい、腕時計なのだからチャンスが来たらまたいつか手にできるかも知れない。

腕時計を売ると、なんだか気持ちが軽くなった。高級時計を手放し、他人との競争から降りた気持ち。他人よりいい時計をしているという優越感、そして手放したことによる敗北感、最終的には競争意識、そのものの消滅。

買取店の店員は悪気があるのか、ないのか「人気のない時計ですから」と、思ったほどのあまり高値はつけなかった。

私自身も新卒で入社した会社は買取をする会社だった。なんだろう、あの独特な買取査定の空間。匂い。なつかしさがあった。そしてあの事務所面積の狭い会社にある独特の空間的な閉塞感もなつかしく感じた。

話がそれてしまった。

最近、仕事上のことで、個人的には色々と問題があり、ストレスフルな日々な続いたため、「シークレットウィンドウ」を観たくなった。ジョニーデップも役の中で色々と大変な目にあっている。
そういえば、もしかしたら私が何度も観ている映画でダントツなのは「シークレットウィンドウ」なのではないかということに気づいた。小説家役のジョニーデップが何とも観ていて飽きさせない。引き込まれる動作、存在感、それがジョニーデップの持っている役者としての才能の様なものなのだろう。

視聴後、ジョニーデップは映画の中で何の時計をつけていたのだろう？と思い調べてみると、タグホイヤーでそれなりに高かったし、今は生産していないようであった。

車は何に乗っていただろう、結局買えはしないのだが、ああいうジープ型の車もかっこいい。いづれ乗ってみたい。舗装した道路しか走らないのだが。
しかし、アルファードよりは、買える日が近いかもしれない。ネットで調べてみると、ジョニーデップの車種については出てこなかった。

ならば、このヤフー質問箱にジョニーデップの車が何なのか質問を書き、車種を教えてもらおうと思った。
そして車の写真を撮ろうと、一時停止を押し、テレビ画面に目を凝らすと、しかしそれは明確にJeepであることが判明した。

結局、答えというものは、既に我々の身の周りに既に存在しているものなのだ。複雑に考え、もう提示されている答えにフタをして、気づかぬフリをして生きているのかもしれない。それが正しいのか、間違っているのか、そしてその答えすらも既に我々の中にあるのだろう。

Answer 1

私も
マリンスポーツするわけでもないのに
かつての映画グランブルーに憧れて
シーマスターを購入して
20余年になります。

音楽でもそうなのですが、
気に入っていた曲も
何かシックリこなくなる。
それは年が経つと
自分とアーティストの
お互いの経験や方向性の違いで
合わなくなる事もあるでしょう。
お気に入りのファッションアイテムも
年齢からくる体型変化や
意識の変化から
似合わないと感じる事も。

時計も、私のように幸いにも
同じ時計と長く付きあえるのは
ほんの一部かもしれません。

Answer 2

SPEEDでキアヌ・リーヴスがしてたGショックでも買っとけ。

Answer 3

長くて良く分からないけどテレビのヒーローに憧れるのは良い事だと思います
答えが出て良かったですね

Answer 4

んで、質問何なん？