ジープ のみんなの質問

解決済み
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昔のジープは幌と前の窓を外すと積み重ねて輸送する事が出来たらしいですが、今の自衛隊の車両は重ねるのは無理ですよ。

今でも幌と倒れるフロントガラスを採用するのは何故?

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ベストアンサーに選ばれた回答

幌車の作戦行動中は、幌を外し可倒式フロントガラスを
倒してオープン車両として使うのが基本です。

周囲警戒を容易にし、防御射撃を実施し易くする事、擲弾や
手榴弾攻撃を受けた際に脱出し易くなる事、攻撃を受けた
際も車両内での跳弾を防げる効果があります。

また、幌を外したりフロントガラスを倒すことで車両高さを
低くできるので秘匿性を高め、車両の形状を崩すことで
偽装の効果も高まります。

特にフロントガラスは日中に反射すると何km先にも反射光が
届くことがあります。なので航空機のガラスなどは敵がいる
進行方向に反射しない様に造られています。

質問者からのお礼コメント

2018.4.20 13:10

回答ありがとうございます。

その他の回答 (2件)

  • 昔のジープは幌と前の窓を外すと積み重ねて輸送する事が出来たらしいですが、

    回答の画像
  • 低い天井の貨物室を持つ”CH-46” (V-107 バートル、室内高:1.83m) とかの戦術輸送ヘリでも機内搭載で運べるようにかな?
    対戦車誘導弾の四角いポッド(MAT)や無反動砲を搭載するには幌が外れないと困るから、それは必須だろうね。




    CH-46の機内(Wikipediaより)

    回答の画像
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