SUVの呼び方の歴史は ジープ 四駆 RV SUV の順で合ってますか？

Question

補足

日本人の。

Answer 1

てんでバラバラで全然違います
四駆じゃないSUV車もあるし
ジープはメーカー名だし
ジープは四駆だし

車に全然興味がない人が見たアウトドア車の呼び方の歴史に見えます。

Answer 2

国内ではだいたいそんな流れですね
私はヨンクという呼び方が好きです

Answer 3

ジープ>四駆>SUV
だと思いますが、今だにジムニーを見てジープと言う人もいますね…

Answer 4

違うと思いますよ。元々SUVという名称は別カテゴリーで使われていた名称ですから。

元々SUVはピックアップトラックをスポーツレジャー用にカスタマイズした車のことを言い、日本車だとハイラックス・ダットサントラック・プロシードなどをカスタマイズした車になります。
1980年代から1990年代くらいにかけて主に米国で人気が合ったカテゴリーの車と行っていました。

そしてこの時期に流行ったのがクロスカントリービークルで、通称がクロカン車になります。元々クロカン車には5ナンバー車もあったのですが、この時代は好景気だったためジムニーを除くクロカン車が大型化していった。
そしてその隙間を狙って作られたのが1.6Lエンジンを搭載したエスクードで、この車がかなり売れたんです。

ただし実際にクロカン走行する人は少なく、エスクードに対抗するため他社が作ったのが「乗用車をベースに外観をクロカン車風にした比較的小型の車」。これが「ライトクロカン」として発売され、このライトクロカンが近年になって「SUV」と言われるようになったんです。

ライトクロカンとして最初に販売されたのはホンダのCR-V。そして続いて発売されたのがトヨタのRAV-4とハリアーです。
CR-Vはシビックシャトルの後継車、RAV-4はカローラのコンポーネントを流用、ハリアーはカムリベースで開発された車。なのでクロカン走行を前提にしてはおらず、あくまで乗用車をクロカン車風に仕立てただけの車。これがライトクロカンと言われ、後にSUVと言われるようになったんです。

今のSUVも大半は乗用車ベースでクロカンのようなコースを走ることは想定しておらず、あくまで道路を走るだけの車です。なのでジープやクロカン車とは全く別のカテゴリーになります。

あとRVですが、これはレジャービークルのことなので車の形状が特に定まっているわけではありません。しいていうなら「キャンプ用に適したカスタマイズを行った車」ですから、ミニバンでもワゴンでもRVと言われたいた車はありました。