ジープ のみんなの質問

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普通のトラックを三菱ジープのj32型みたいにルーフ?を撤去して帆をつけて対座シートつけて後ろのドアを観音開きできるような改造することは可能ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ルーフを取り去りたい場合

1969年3月より前に登録された車なら、ピラーを残して補強を入れれば、図面や強度計算書が無くても構造等変更審査を通せる可能性があります。

それ以降の車なら、貨物登録のままルーフを取り去る方法はそうないと思います。
純正で幌の車両は国土交通省に型式登録をする時に「ルーフが無くても横転した時に相応の強度があるピラー等で守られていますよ」と言う事が分かる図面と車枠の強度計算書が提出されているから継続車検に通ります。

サンルーフは指定部品なので簡単に取付出来ますが…

ポップアップルーフに変更するだけでも結構厳しいので、お近くの公認屋にご相談になって下さい。

余程お金を積まないと出来ない事ですので、当然お手元にある適当な中古車をベースにするなんて事は当然考えていないと思いますが…

ベース車の選定は公認屋と相談なさった方が良いと思います。

キャンピングカー登録で後部座席のみポップアップルーフにするのとは難易度がかなり違います。

輸入車ならもっと新しくても抜け道は多いと思いますが、それでも新しい車程厳しくはなります。


横向きシートについては

平成29年7月25日以前に登録された車両であれば、横向きシートを備えられる可能性があります。

しかしそれ以降の車両では2又は8ナンバー登録車以外は横向きシートを備えられません。

年式次第ですが、新車なら不可能


バックドアの観音開きについて

ウイングトラックの様にキャビンと荷台が明確な隔壁で仕切られている車両の場合、荷台部分になら取付して構造等変更審査を通せます。
この場合、図面や強度計算書等は必要ない。
荷台部分には座席を設ける事はできない。

キャビンの背面に純正以外の観音開きバックドアを設けたい場合

最大積載量500kg未満の車両については、最後部の座席の背面を全面開口しても歪検査に合格すれば構造等変更審査に通ります。
理論上の話しですが、何等かの方法で最大積載量を500kg未満となる様に構造変更して、その後観音開きのバックドアに変更して構造等変更審査を通す事で取付が可能

ただし、純正のフレームを全て残さないといけない上に、歪検査に合格しなければならない為、製作にはかなりの技術が必要です。

素人は勿論、普通の板金屋さんでも厳しいと思います。
勿論加工出来る人は私も知っていますが…
全国に何人そういった加工をなさる方が存在するのかは、ちょっと良く分からないですね。

公道を走る事を前提に考えると、とんでもない事をしようとしていると思います。
ご希望と類似の形状の外車を探して信頼できるブローカーに間に入ってもらって個人輸入なさり、何とかして車検を通す方が何倍も簡単で、何倍も費用も安いと思いますが…

なんでこんなに大変でお金が掛かる事をやってみようと思われたのかは、私がお尋ねしたいですね。

家2件も買える程のお金が自由に使えるって羨ましい。

質問者からのお礼コメント

2021.2.17 12:37

むちゃくちゃ参考になりました!もともと三菱の9人乗りのジープがほしかったんですけどどこにも売ってなかったので作ろうかなと軽い気持ちで考えてたんですけど予想を遥かに超えた次元でしたので作るのは諦めます笑
地道に探すことにします!ありがとうございました!!

その他の回答 (1件)

  • 改造は可能だけど改造車検に受かるのは困難。

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