ジープ のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
59
0

軍用トラックの路外走破力は、戦前と戦後•現代を比較すると、どの程度向上したのでしょうか?

後方支援車両と言っても、ジープの類いから重輸送車両まで幅広いでしょうが。

かつて、エリア88で傾斜45度の山道を登るウニモグが描かれていたのが印象に残ってます。
かつての補給力の弱かったドイツ軍にも、
ああいった登坂障害に強い車輌が揃っていたら、もうちょっと善戦出来たのでは?特に独ソ戦では、と考えてしまいます。鉄道の弱さの問題は克服出来なかったとしても

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

最近の自衛隊の3トン半でこのような感じ。
https://youtu.be/WFXRbNapa5Y
エリア88とやらのに匹敵するくらいには性能が向上してる。
エンジンパワーの向上によって不整地をがっつり走破できるようになったのもそうですが、部品の品質やコンポーネントの成熟によって、故障率がかなり下がったのは地味に重要です。

質問者からのお礼コメント

2019.12.6 23:20

どちらのお方も勉強になる情報ありがとうございました。
回答に、贅肉がなかったシンプルで分かりやすいかったのでベストアンサーとします。

その他の回答 (1件)

  • 10式戦車のスラローム射撃でも散々批判させていただきましたが、一回こっきりの曲芸的な急斜面登板より、まずはエンジンパワーがあって車台がしっかり強くてぺにゃぺにゃ曲がらないこと、これが重要。
    自衛隊は国産で日産の2トン半をまず導入した。これは坂を上らず大不評。テラノなんていうディーゼルもあったが、みんなランクルばかり乗りたがって、テラノを配車すると怒り出す始末。日産ディーゼルが低迷したのことがそのまま車の評価に直結していた。
    続いていすゞの3トン半が入ってきたが、これも同じく坂を上らない。日本人はパワーに対する感覚がやはり欧米人と異なるようだ。さらにフレームが弱く、たまに高速道路を走ると各車に必ず癖があって、まっすぐ走らず、右か左に寄っていく…。1973年に制式化され、名称は継承しつつ中味は改修を受け続け、現用型は十分なパワーを身に着けた。泥濘地の走破性は、トラックでもあるし不等長の直結ハブで、ごく低速での脱出用のみで、継続的に沼地のようなところでの連続走破は考えていないし、脱出不能になるリスクを超えてまで、そのような経路を選択する意味はない。
    ウインチ付きの車両も若干あるし、重レッカー車、いよいよのときには施設大隊のドーザーもあるので一車に過剰な性能を求めて高価格となって部隊への配備数が減る、という自衛隊の悪循環に陥るくらいであれば、汎用的な性能で一般的な任務をそこそここなせ、故障が少ないトラックのほうが部隊としてはありがたい。米軍が長きにわたって使用していた名車M-35はまさにこの思想に則っている。

    ご質問の件、エンジンパワーの増大、始動性や燃費の向上、車内から4駆にスイッチ一つでオンオフ可能、パワステやエアコンの装備など、使い勝手、乗り心地や操作性の向上はあるものの、過酷な条件下での使用であるので、泥濘地や急斜面は極力避ける、箱庭演習場での曲芸的な性能は不要、むしろ事故を招くので自重が必要、トラック横転させたあり泥沼にエンコさせてしまっては元も子もありません。
    ジープからパジェロだと、悪路走破性という一点だけだと退化していますね。ジープは車内を水洗いできたけどパジェロはできなくなっちゃったのでドライバーが汚したくなくなっちゃって泥水浴びるような道は嫌がりますしね。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ジープのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離