フォードvsフェラーリを見て、カーレースに興味を持った大学3年女です！

Question

もともと車は少し好きで、外車などの知識はほんの少しだけありました。しかし、レースに関してはさっぱりです。
なのでルマンのようなカーレスの魅力をもっと知りたくて、詳しい方に魅力を語って欲しいです！
好きな車なども聞きたいです！

Answer 1

一度、生でモータースポーツを観戦すると良いよ。

手軽(無料で)に観れるイベントだと、3月頭のモースポフェス(鈴鹿サーキット)。
https://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/

4月頭のモータースポーツジャパンフェスティバル(今年は渋谷駅周辺)
http://www.motorsport-japan.com/msjf/
https://www.automesseweb.jp/2020/01/15/303836

そこから更に気になったら国内のシリーズ戦や国際大会に足を運んでも良いし(結構お金が掛かるけど)。

知識なんてモノは、ハマれば否が応でも身についてくる。
なので、先ずは生の音や匂い、空気が振動するのを体感して欲しい。

"Don't think.Feel."です(笑)。

Answer 2

映画、面白かったですね。
グランツーリスモでフォードGT40を遊んだことはあるんですが、あんな背景があったとは知らなかったです。

毎年欠かさず見てるのは、5月にドイツで開催されるニュルブルクリンク２４時間レースです。日本からはトヨタ、スバル、日産が常連でネット配信があります。ＳＮＳで応援したり夜通しで楽しんでます。

ドイツの人は１週間前からコースサイドに陣取り、特設のクラブつくってネオンちかちかさせて踊り狂ったり、バーベキューして飲んだくれたりと楽しんでるそうです。日本でやったら退場ですね。

その他はＷＲＣ，日本のスーパーＧＴ、Ｆ１などチェックしてます。

Answer 3

ル・マン24時間レースは今までにさまざまなドラマを生んできた自動車レースです。かつてはこのレースで勝つことが最も優れた自動車の証明でした。ポルシェ、フェラーリ、フォード、ジャガー、ルノーなど、世界中の自動車メーカーがその座を巡ってしのぎを削りました。

長い歴史の中では、1955年の大事故のような悲惨な出来事もありました。（走行中のメルセデス・ベンツが前車に追突して宙を舞い、観客席に落下した。）

もともとがヨーロッパのレースですから当初アメリカ車はあまり参加していませんでしたが、そこへ殴り込みを掛けたのがフォードです。その映画はこれを描いたものです。

フォードが持ち込んだフォードGTのエンジンはV型8気筒OHVという、フェラーリ等のヨーロッパ勢から見れば時代遅れのエンジンで、これを見たフェラーリの総帥、エンツォ・フェラーリは「これは蒸気機関車か？」と鼻で笑ったという逸話があります。

しかしその蒸気機関車がル・マンで一時代を築くのですから、レースとは分からないものです。水色とオレンジのGulfカラーのフォードGTは、ル・マンの永遠のアイコンになっています。

もう一つ有名な争いはポルシェvs フェラーリです。この年のル・マンの様子はスティーブ・マックイーン主演の映画「栄光のル・マン」で描かれていますが、1970年にポルシェがル・マンで初優勝して、そこから1980年代の「耐久の王者ポルシェ」の時代が始まります。

ちなみに「栄光のル・マン」は映画会社がその年のレースにカメラカーでエントリーして、実際の決勝レースを走りながら撮影したので、この映画のレースシーンは模型でもスタントカーでもない、本物の1970年のル・マン24時間レースの映像です。

こちらも良かったら観てみて下さい。

Answer 4

カーレースは、結局お金の勝負です。

Answer 5

一度サーキットにレースを見に行ってください。

Answer 6

なんとなくで動画を見るのがいちばん。
2016年のル・マン24時間とかオススメ。トヨタとしては悔しいけど。

他にはオートスポーツとかのモータースポーツ関連のニュースサイト。
写真があるし、用語解説とか新車発表、オフの風景とか、レース関連の話題には事欠きません。

とにかく気になったら調べる。Wikipediaでも多少勉強になるし、リンク巡りで色々たどり着けるから面白い。

Answer 7

ネットに資料はいっぱいあると思います。動画ならわかりやすいかもしれませんねぇ！？