オーバーヒートについてお知恵をお貸し下さい。 古いフォードのエクスプローラ(2002年製)に乗っております。1年前に現状販売車を購入しました。 先週末購入後二度目のオイル交換と同時にラジ

Question

エターのフラッシングを整備工場で行いました。
その時にラジエターのサーモスタットとパッキンも合わせて交換しています。
整備スタッフから、クーラントに致命的なほどスラッジ、コンタミが溜まっていて、通常のフラッシングでは除去出来ず、更に高圧なパワーフラッシュも実施したが、全て取り切れなかった為、定期的にフラッシングをするように言われました。
悪夢はそのあとで、修理後、自宅に乗って帰る途中でオーバーヒートしそうになり、車をパーキングに停めました。
整備工場に電話してとりあえず2時間ほどクールダウンさせて、ラジエターキャップを少しだけ緩めて何とか自力でディーラーに持ち込み、再度フラッシングをして貰い帰ってきましたが、やはり調子が悪く、冷間からエンジンを掛けて5-10分くらいすると、ヒーターの風が冷たくなり、オーバーヒート気味になります。
週末、何度も乗りましたが同じで、5-10分くらい走るとヒーターから暖かい風が出なくなり、水温計がH寄りに上がりオーバーヒート気味になります。
オーバーヒート気味というのは、オーバーヒート前にエンジンを切っているためで、そのまま乗っていたら確実にオーバーヒートします。
ただ、よく分からないのはオーバーヒート気味になった時に、路肩に停めてラジエターキャップを少し緩めて熱気を抜くとその後は絶好調になり、ヒーターも凄く良く効き、長距離でもオーバーヒートはしません。ヒーターも熱いくらいの風が出ます。
サーモスタットの動作が不安定なだけの様に思いますが、識者の方、いかがでしょうか？
それともラジエター、ホース、ヒーターコア、全てがスラッジ、コンタミだらけで、全交換しないと症状的にダメでしょうか？
かなりクーラントと冷却周りにスラッジが溜まっていてフラッシングによって撹拌してしまったように思います。
もともと、ヒーターの効きも悪くてヌルかったですし、ラジエタータンクにもドロドロのクーラントがこびり付いていたので(自分の責任)相当スラッジが溜まっていたのは間違いありません。
完治は望みませんが、最低あと一年乗りたいと思っておりますが、何か妙案はありますか？
その整備工場とはこれ以上関わりたくないのと、ある程度は自分で整備出来るので、妙案がありましたら、自分でトライしたいと思っております。
ぜひアドバイス下さい。
よろしくお願い致します、

Answer 1

フラッシングで内部にこびり付いていた大きなスラッジもしくは錆がエンジン内の水経路やパイプなどを詰まらせ、冷却水が循環しなくなった可能性がありますね。
清掃程度で落ちるレベルのスラッジ、錆ではなかったのだと思います。

全てのホースやヒーターコアまですべて外し、個々の状態を確認しながらヒーターコア、ラジエーターなどは交換、ホース類も交換と溶剤に漬け込んでこすり洗い、経路はすべて高圧水洗浄をやるべきでしたね。

今から試せることは一つありますがリスク高いです。
強力な錆落とし剤のピカタンを冷却水の替りに入れてみて、内部の汚れを溶かしてみることです。隙間がないような詰まりには厳しいですが、表面部分は溶かしますので、もしかすると大きなカスが小さくなり循環をするようになるかもしれません。
後でヒーターコアのホース外して、in側、out側両方から高圧水入れてでカスが出なくなるまですすぎます。
ラジエーターもなんどもなんどもすすぎ、ラジエーターホースからも高圧水入れてエンジン内経路もよくすすぎます。
とにかく綺麗な水しか出なくなるまでやります。
ただし、小さい穴が開いていてスラッジなどで塞がっていて漏れてなかった箇所から漏れが発生する可能性があります。大体漏れが出るのはヒーターコアなのでそのときは新品交換です。
出来ればそれらの作業は信頼できる整備工場でやってもらって下さい。
ご自分ではヒーターコア交換できるのであればチャレンジしてみてください。

新たにクーラント入れた状態でキャップを開けてエンジンかけて細かい泡が出てるようだとヘッドガスケットがご臨終ですのでエンジンオーバーホールが必要になります。

整備工場での作業費は、ピカタンでの洗浄なら二、三万でしょう。ヒーターコア交換は、車種により安くて4万～でしょう。

私もオイル管理をサボったせいでオーバーヒートまではなりませんが、結果オーバーホールとなり数十万の出費となりました。
定期メンテナンスの重要性は、言われても分からず壊して大枚はたいてみないと身体に染み付かないものです。

Answer 2

取り合えずサーモスタット外してラジエターに段ボールで走行は可能
オーバーヒートする前にヒーターも
全開にヒーターもラジエターと同じく冷却しますので
冷却水は分離するので分離するのは消泡剤です
消泡剤はシリコンです分離した残りはエチレングリコールです
濃縮するとジェル状でしょうね
簡単なやり方ですとラジエターのドレンキャップ取り外して抜いてから
上から抜いたまま水で流してください
ドレンをして水いれてキャップはそのまま湯気がでるまで
水補充しながら水が流れるまで
湯気が出て流れが分かるので確認
流れが緩い場合はサーモスタット外して掃除
この時はヒーターも動かして下さい
多分ヒーター側の熱交換器にも汚れが
その後全部抜いて数回してください
何れもアイドリングで
最後に湯気の出てる状態でエンジン停止
そのままドレンキャップ抜いてください
1時間ぐらい放置して抜ききったら
冷却水原液のまま入れてください
その後エア抜きしてリザーブも原液で
水は極力避けてください
キャップはずしたままで行っても大丈夫です
沸点上昇とか言いますが単純に湯気で蒸発するのを防止
しているだけですので
ピストン上では常に沸騰してます
それを押さえるのが消泡剤です
ですので原液で多目にしてください
泡が消えないと蒸気なので熱が少ないのでエンジンはオーバーヒートします
蒸気を消して熱を運ぶ意味で必要です
洗浄時は勿体ないので水で十分です
エチレングリコールは不凍液としての効果です
シリコンは元々水に溶けない性質ですので分離します
走行距離と関係有りますので車検ごとに交換していたら
その様な状態にも成りません
安いので交換してください

Answer 3

エア抜きちゃんとできてるのかなぁ？と思いました。

Answer 4

こんにちは。

ウォーターポンプのベーンペラが腐食してませんかね？
圧力が上がるとペラが少ないために水流が回らなくなる。
キャップを開けると圧が抜けるから水流が出来る。

ただ致命的なスラッジがあるならフラッシングは逆効果のように思えます。

Answer 5

その整備工場とはこれ以上関わりたくないのと、ある程度は自分で整備出来るので、妙案がありましたら、自分でトライしたいと思っております。

知識があれば
自分で可能

知識が無ければ
専門家に任せたほうが

冷却系すべてに
詰まりが発生している可能性が大