車検におけるフォグランプ の扱いの質問です。 当方、所有1台目の車で初の車検を控えている超初心者オーナーとなります。 乗っている車は2007年型フォードマスタング（正規輸入車）なのです

Question

が…どうもフォグランプ のことで車検に通らないという噂をチラホラ…

通常のライト以外に内側に2個ランプが付いていますが、米国ではフォグランプ なのですが、正規輸入車ではあくまでアクセサリーランプとして付いていると説明書に記載がありました（つまりフォグランプ が付いていない状態？）。
これは現行の車検に通るのでしょうか？？
それとも何か特別な手当てが必要なのでしょうか？？アメ車に詳しい方教えて頂ければ幸いです…m(_ _)m

Answer 1

以前、自動車検査員をしていた者です。
先ずは保安基準第33条の前部霧灯についての基準です。
灯光色＝白色または淡黄色
光度＝2007は平成19年ですから平成18年以降の光度基準は基準なしとなっています。
取付位置＝平成18年以降の基準だと、照明部の上縁が地面から800㎜以下かつロービームの上縁以下、地面から下縁の高さ250㎜以上、照明部の最外縁が車の最外側から400㎜以内、
取付も光軸調整が出来て、下向きで右側を照射しない事、等の細かな基準が他にあります。
個数は、同時に3個以上点灯しないことなので、2個となります。
※ただし、これらの基準は乗用車についてで、乗車人数や製作年によっても要件は変わります。
また、点灯方法も前照灯が点灯時にON-OFF出来、車幅灯やスモール点灯時の状態でフォグがONに出来る構造でなければなりません。
要するに、何も灯火を点灯していない時にフォグだけ点灯してはダメで、かつヘッドライト点灯時は点けたり消したり出来る事、です。
他に初年度登録が平成18年以降の車は、前部霧灯の表示ランプがメーターに点灯する事。

以上の基準はあくまでここに書ける範囲ですから、ここに書いた事以外にも更に細かく在ります。

あなたのマスタングは、正規輸入で車検証に型式指定が在るのですから、登録時にその場所に純正フォグが付いていて、点灯するようになっているのでしたら、継続車検は問題無いはずですよ。
後着けでしたら、問題ありですがね。
並行車で在っても、基準範囲内でしたら、問題なく車検に通りますよ。

現行マスタングやチャレンジャー等の乗用で問題となるのは、サイドマーカーのリヤの赤色が問題になり、フロントと同じオレンジ色に変更されたり、ヘッドライト等は左照射に変更、テールも赤ウインカーはダメでオレンジや黄色に変更されます。
他にも輸入車の場合は変更点が有りますが、正規輸入で型式指定されていれば、問題はありません。
問題が有るのは、並行車の事ですよ。

質問者からのお礼コメント

当方の疑問点を的確に解決して下さいました！！本当にありがとうございました！！
最も専門的、かつ親切に教えて頂きましたのでこちらをベストアンサーとさせて頂きたいと思います。重ねまして御礼申し上げます。

Answer 2

問題あります。

改造変更を出しても日本の交通基準には合わず、通りません。

お馬鹿な日本でアメ車を動かすには、お馬鹿な日本のルールに合わせる為に部品を変えましょう。



外国ではカッコ良い車は日本に来るとダサく見える。
これ、本当です。

Answer 3

車検は新規登録した時の年度法基準内容で検査しての合否なので、法改正などで新規の基準ができても新規登録した時の基準で判断します。

Answer 4

最初から付いているものなら大丈夫です。

Answer 5

継続車検の場合 車検規定が変わっても

新規車検時の規定で受かっている状態なら

問題ありません