フォード のみんなの質問

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K国車についての正直な感想:学生ビザでLAに長期間滞在したことがあります。その間に足として安価なK国車をレンタルしました。

軽くてキビキビと走り燃費も良く街中では使い勝手が良かったですが設計の基本的な部分に起因する所で残念で怖い思いをしました。

アメリカの田舎は道路の見通しも良く一般道でもスピードが出せます。

そこで約100km/hで進行していた所、急に道路が「く」の字に曲がっている所がありました。慌ててステアリングを切った所、その後、車が勝手に左右に蛇行をはじめたのです。前輪の外側に荷重が掛かったため車体が捻れ、「ねじり振動」が起きたんですか?

その後、フォード車に変えたのですが、ハンドリングや走行時の安定性・剛性感に大きな差があることに驚きました。帰国後、ドイツ車を購入した時には、さらに安定した走行性を感じました。

車作りは技術ではなく、文化・哲学・社会状況等に大きな影響を受けると実感しました。剛性UPは技術力とはあまり関係がないからです。

時速200km/hで走れる車作りは100km/hを想定した車作りより、基本性能を引き上げると実感しました。

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回答一覧 (2件)

  • ID非公開さんへ

    多分ですが、

    >車体が捻れ
    >「ねじり振動」が起きたんですか?
    と言う事、それが違和感の原因に成ったとは言えないと思います。
    勿論、鉄板で作った箱ですから全然捻れ無いと言う事は無い。しかし、実用的に見て問題無い位の出来には成っていたであろう、と。
    で無きゃ各種の安全試験に合格するとは思えませんので。

    私的に思うのは、ダンパーの減衰力の設定を筆頭として、関節部のゴムbush等に大きく影響される、操安性の獲得法の上手下手、だと思います。
    この点では、アウトバーンで日々揉まれ続けて来た独車を筆頭に、高速走行が当たり前に成っている欧州勢に一日の長が有り、日本車はやっとそこに気付いて追い着けて来たかな〜、と言う所だと思います。

    >時速200km/hで走れる車作りは
    >100km/hを想定した車作りより、
    >基本性能を引き上げると実感しました。
    あらゆる事が違って来ますからね。キビキビした動き、なんて危険ですらありますし。
    だから、どっちかって言うと鈍、な作りにしてありますね独車は。
    ここら辺、表現に使う言葉が意味する所と、読んでイメージする内容は違っちゃう事が多いですし。

  • 私は今、戦前のフォーミュラ・グランプリの歴史を勉強していますが、昔のメルセデス・ベンツ、あるいはダイムラー・メルセデスの車の車体は必ずしも剛性が高いわけではなかったのそうです。

    昔のグランプリレースのコースは、アヴスのようにほとんど直線だけの道が多かったのです。車もコーナーリング性能というのは重視していませんでした。

    しかしドイツにニュルブルクリンク・ノルトシュライフェというやたらとカーブの多い、しかも高低差もある、距離も長いコースができるに及び、メルセデスベンツでも、コーナーリング性能を重視して車体をショートホイールベース化した
    「SSK(クルツ・短い)」
    などが作られ、
    「溝落とし」
    の元祖とも言われるドライバー、ルドルフ・カラツィオラ、元ドライバーの監督、アルフレート・ノイバウアー、自ら運転して車を作るルドルフ・ウーレンハルトのような設計者が出るに及んで、初めて
    「車体の剛性」
    というのが意識されることになったのです。ライバルにはフェルディナント・ポルシェ博士が設計し、ベルント・ローゼマイヤーという元・二輪ライダーのドライバーが運転する
    「アウトウニオンPワーゲン 」
    とか、アルファロメオのタツィオ・ヌヴォラーリ、エンツォ・フェラーリなどがいたのです。

    あるいはイタリアにはアウトストラーダ建設を公約とした独裁者ムッソリーニ、ドイツにはアウトバーン建設を公約とするヒットラーがいました。

    戦後もすぐにフランスでは
    「ル・マン24時間」
    「ラリー・モンテカルロ」
    「モナコグランプリ」
    が再開され、イタリアでは長距離公道レース
    「ミッレミリア」

    「タルガフローリオ」
    が行われました。アルフレート・ノイバウアー監督のメルセデス・ベンツはル・マン24時間やモナコグランプリに再び参加したのです。

    もっともル・マン24時間での大事故により、メルセデス・ベンツのレース活動は中止されましたが、その後もAMG、アーマーゲーが個人的に、非公式にレースを続けたのです。

    フォードもGT40で、ル・マン24時間レースに参加して優勝し、また乗用車ではロータスと組んで、F1用のフォード・コスワースDFVエンジンも開発しました。世界ラリー選手権にも参加を続けています。

    キャロル・シェルビーはル・マン24時間レースで優勝しています。ダン・ガーニーやマリオ・アンドレッティのようなF1レーサーもいます。

    日本車もかつてはそういう歴史はありませんでしたが、今は日本グランプリから始まる
    「高橋国光」
    「黒澤元治」
    「星野一義」
    「関谷正徳」
    あるいはドリフトキングと呼ばれる
    「土屋圭市」
    や、頭文字Dや湾岸ミッドナイトのようなレジェンドが存在します。
    「GT-R」
    や、
    「Z」
    です。

    ヒュンダイなどは、今はWRCに参加していますが、スタッフは元・シトロエンとか、元・プジョーのフランス人ばかりで、どこまで市販車の開発にフィードバックできるのかわかりません。ドライバーもみんな外国人です。

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