かつてはビッグ３と呼ばれ圧倒的な影響力を誇ってたアメリカ車を、日本車が追い抜いたわけですが、建機、農機ではそうはならないのでしょうか？

Question

建機ではキャタピラー、農機ではディアが圧倒的な王者として君臨してます。
日本勢も、建機ではコマツ(世界２位)、日立(世界３位グループ)、農機ではクボタ(世界３位)、ヤンマー(世界７位)などが健闘してますが、しかしキャタピラー、ディアには遠く及ばないのが現状です。
トヨタたちがGM、フォードを追い抜いたように、コマツ、クボタなどがキャタピラー、ディアを追い抜く日は来るでしょうか？
私的には、クボタが一番可能性を秘めてると思います。あと建機でも、今日立建機が急速に伸びて来てるなと思ってます。
クボタは、2022年に堺市臨海部に研究開発拠点が集約された大規模な施設が完成します。ラグビーのクボタスピアーズについても、2021年秋から新リーグが発足するにあたり、力を入れていく方針です(クボタスタジアムも建設されると予想してます)。また大阪万博でもクボタはパナソニックなどと共に他社を牽引する立場にいて、新技術を惜しみなく披露していくとのことです。これから、大型トラクターや電動トラクターを出していって、まずはCNHを抜くことを目指してます。
キャタピラー、ディアに日本勢は勝てるでしょうか？

Answer 1

難しいでしょうね。

もちろん、クボタには技術が有ります。

世界市場では８０PSクラスは当たり前、というか、小さいぐらいです。

ですが日本でしたら、請負をやっていなければ３０PSとかが当たり前です。

世界市場より小さいものをメインに作っていたら、なかなか勝てないです。

数をこなしていないので、難しいでしょう。

世界が小型ばかり作っているのでしたら、クボタはジョンディアを超えることができるかもしれません。

Answer 2

車の場合は
勝手に大手が業績悪化で沈んだだけで
技術力で勝った感じは無いですねぇ
農機具なども大手が信用度を下げる業績悪化などをしない限り
追い越す事は無いでしょうね

Answer 3

それは無理ですね。これからは保護貿易の時代です。国の産業を守るために国内の会社を優遇する時代です。自動車の世界でもセダンやコンパクトカーでは日本が追い抜きましたが、アメリカで一番売れるピックアップトラックは日本車が勝つことは許されません。今でもフォードやGMの天下です。