【今更かもしれませんが、アイルトン・セナが生きていた場合の1994～1995年。】

Question

アイルトン・セナが生きていた場合の1994～1995年に関しまして、最大のライバルはベネトンのミハエル・シューマッハになっていたと思います（個人的には、1994年の最終戦に復活優勝をしたあのお方のファンです）が、

１：1994年・1995年共にセナ王者。
２：1994年＝セナ王者。・1995年＝シューマッハ王者。
３：1994年＝シューマッハ王者。・1995年＝セナ王者。
４：1994年・1995年共にシューマッハ王者。

どれになったと思われますか？

個人的には【２（1994年＝セナ王者。1995年シューマッハ王者。）】になっていたと考えております。

ベネトン・フォードの1994シューマッハは何とか出来た（実際最後はデーモン・ヒルと1ポイント差で、ヒルと心中での王者獲得。）と思いますが、ベネトン・ルノーになった1995シューマッハはセナをもってしても止められなかったのでは？と考えております。

ハイテク禁止やコクピットの狭さ等の影響か、1994年セナは苦しみましたね。なので1994年セナが王者獲得となっても、1992ナイジェル・マンセルや1993アラン・プロストのような圧倒的な強さは発揮できなかったと思います。また、1994年のシューマッハは出場停止も有りましたからね。軽タン3ストップ作戦やスペインGPにおけるピットからの5速発進は圧巻でした。出場停止が無ければもっと恐ろしい存在でしたね。

後はセナとウィリアムズチームがうまくやっていけたのかどうかという関係性も気になりますね。

皆様のお考えをお聞かせください。
お手すきの時にご回答をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

４ かなと思われます。
開幕戦からのセナは、ウィリアムズのマシーンとともにうまくいかなかったですね。あの４戦目もシューマッハに抜かれるのは容易に想像できた状態でした。後半戦はうまく調整が出来て来たこととは思いますが、先行逃げ切りでシューマッハではないでしょうか。
1995年はさらに調子づいたシューマッハは手がつけられない状態になっていた気がします。今のレッドブルのように。
あと、1994年のベルギーGPでのシューマッハ失格は、ダントツにならないようにするための圧力だっと思っています。接戦であれば、きっとお咎め無しだったでしょう。

質問者からのお礼コメント

丁寧なご回答誠にありがとうございます！

Answer 2

＞1994年の最終戦に復活優勝をしたあのお方のファンです
そこまで書いておいて彼抜きとは酷い。
94年は彼とシューマッハ2人の年だったのに(3位のベルガーとは2倍以上のポイント差でベルガーは完全に2位争いの圏外。4位のハッキネンは3位とは1.5倍以上のポイント差でこれまたハッキネンは完全に3位争いの圏外)。

それはともかくセナは94年はリタイヤ続きだったから中盤以降で巻き返しても良くて4位、悪ければ7位以下といったところかと。シューマッハやプロストとて優勝争いにも上れない年はあった。

Answer 3

おそらく①
ハイテクが禁止されたとはいえ、セミATは残っており、アクティブサスやABS、トラコンなどのドライバーエイドのないマシンで長年走ってきたセナにとってはハイテク禁止になったところでデメリットなんてなかったと思う。94年は単純に攻めすぎた初期のリアサスが影響してマシンが極度に扱いにくかっただけ。改良後のヒルを見れば一目瞭然。
95年はウィリアムズが12回もポールを取っていることでもわかるように速さではベネトンを上回っていたのでおそらくチャンピオン。

Answer 4

３でしょうね。その後ウィリアムズ巻き返してヒル/ジャックでチャンピオンになってますから。

１９９４年のウィリアムズはセナの手をもってしてもなんとも・・・。

Answer 5

９５年はセナ
※ベネトンにルノーエンジンは供給されないと思ってる

９４年は？
シューマッハも最終戦のようにプレッシャーがかかるはず...
３０点差を第４戦から挽回できるのか...
？です。

Answer 6

個人的には「３」かなと思ってます。

94年に最終的にシューマッハとヒルが1点差になったのは、あまりにも前半で無双しすぎたベネトンへのFIAからの（レースを面白くするための）ペナルティなのかな、とかって思っているので。セナが普通に生きていて、FW16をきちんとセットアップしていけば接戦になるでしょうし。

94年は前半の貯金でシューマッハが逃げ切り、95年はエースのセナがいるのでセットアッパーに集中するヒルのおかげでもうちょっと安定したマシンになってセナが勝つ、ってなるんじゃないのかなーって思ってます。

ただ「２」もあり得ますよね。そこは難しいところです。

そのままいけば96年も97年もセナになっちゃいますし、「ウイリアムズはドライバーにリスペクトがない」とかなんとかセナが言って、で、98年からマクラーレンに復帰しちゃうと．．．どうなってたでしょうか、とか、色々思ってしまいますよね。

Answer 7

5：1994年・1995年共に井上 隆智穂王者。

だと思います。