【映画の感想 助けてください】フェラーリVSフォードか、フォードVSフェラーリかの映画を見ました。

Question

どこが面白いのかさっぱり分かりませんでした。

でも週明けに会社の人に感想を言わないといけない。

でも1ミリもどこが面白いのか分からない。

自動車嫌いではない。どちらかというと自動車好きなのにこの映画のどこが見どころなのか、何を伝えたい映画なのか分からなかったです。

この映画を見た人、感想を教えて下さい。

Answer 1

私も、あんまし面白くなかったです。

フォードGTとフェラーリが、バチバチに戦うのか？
それとも、伝説のスポーツカー、フォードGTの
開発秘話を、NHKの『プロジェクトX』的に見せてくれるのか？と、
凄く期待して見に行ったのですが、

中身は、クソ重役の意地悪と、
現場のレーサー・コンビが戦うと言う、
内輪モメみたいな、
アメリカ版『踊る大捜査線』みたいな、
チンケな話で、ガッカリでしたよ。

んで、ラスト、最速の男が、
クソ重役の軍門に降って、速度を落とすと言う、
しょ～もない終わり方で、ズッコケました。

ただ、プロの映画評論家筋では評判が良くて、
曰く、「負け犬たちの、ワンス・アゲイン！」と言う、

１度は人生の負け組に落ちた２人が、
２度目のチャンスを手に入れて、頑張って、
勝利をつかんだ物語ってコトで、感動的なんですって。

…でも、「勝って」ないじゃんね？
あんなの、勝ちじゃないじゃん。
勝ったのは、クソ重役（副社長）の方でしょ？

なんで、あんな話が、「感動的」なのか、
意味が解らないです。

付記…私は映画好きで、
年間100本は見てますけど、
世間で話題になってるほど、
この映画が名作とは思えません。

金でフェラーリを買おうとした発想も、
それを拒絶されたからって、意地になって
ル・マンの勝利を金でむしり取ろうとしたコトも、
どっちも、悪い意味で、いかにもアメリカっぽい、
嫌らしいやり方だと思います。

これに比べたら、
まだ世界的にも無名な、
極東の弱小メーカーだったホンダが、
無謀にも、２輪のＧＰや、Ｆ－１に挑んだ話の方が、
正々堂々としててカッコイイと思います。

質問者からのお礼コメント

みんなありがとう

Answer 2

フォードの会社のエゴが鼻について、楽しめなかったで、良いのでは。

Answer 3

当時を知らないと面白くないでしょうね、
それはレースシーンがまりにも大げさで、史実にもとづいてはいるんですが、あんなにスプリントレースのような走り方は耐久レースで絶対はしません、あれじゃ車より人間が持たない！迫力はあったけど

出て来る登場人物はすべて実在した人、でも昔の映画でスティーブマックイーンの栄光のルマンでもそうでしたが、フェラーリ故でしょうがいつも負ける役なんですね、フェラーリが勝つ映画作ってもそれが普通だからとなるんでしょうね
フォードは7リッター、フェラーリは5リッターのエンジンでした
当時確かグループ6と言うカテゴリのレーシングカーでた高っつていましたが排気量の制限はなかったようですね

シェルビーはドイツで言えばアルピナやAMGみたいなレースカ―のチューニング屋、イタリアならアバルトですね、日本でいえばバイクのヨシムラやモリワキと言うような感じ、主人公のレーサー(名前忘れた）は確かにあの通りで最後はテスト中に事故死してますが、映画ではブレーキベイパーロックによる事故のようになっていますが真相は解らないそうですGT40で事故したのかどうかも含めて、その他、フェラーリのドライバーでバンディー二、とかリッチギンザ―とかと言っていましたがバンディーにはのちに、モナコGPでF1で事故死、またギンザ―はホンダF1に初勝利をもたらしたドライバーです、またF1やスーパーカーで有名なマクラーレンの創始者、ブルースマクラーレンの名前も出てきました

少し映像的に過激に作ってあり、レースを走ったことある人からしたら、あんなに怖い走り方はしないだろう!?と思うかも？特に耐久レースでは、あとは昔のサルテサーキット(ル・マン）は死ぬほど長いストレートだったんだという感想、今のマシンなら400kmくらい出るんじゃないかと！？今は途中にスピード落とす為のシケインが2か所儲けてあります、でも最高速300kｍは軽く超えていますね

とにかく当時のいきさつを知る上では、『あぁ～そういう事だったのか』と見た後で納得したものもありますが、あまりに大げさなレースシーンで白けたのは確かです

Answer 4

＞どこが面白いのかさっぱり分かりませんでした。

立派な感想じゃないですか。それでＯＫです。

Answer 5

面白くないものを無理に面白く伝える必要はないし、逆に駄目でしょ

自動車好きとレース好きは微妙に違うからね