映画「フォードvsフェラーリ」について 映画をみてとても素晴らしく感じました。 ただ、車に詳しくないのでフォードがル・マンに出場することの無謀がよく理解できませんでした。

Question

当時のフォードのイメージや如何にル・マンに対して無謀なのかわかりやすく教えて下さい。

Answer 1

①当時のフォード社はレーシングマシンを持っていなかった。
勿論、レーシングカーを作るノウハウもなかった。
②フェラーリはレースに出場する為の資金調達に一般車を売ってるような状態で、レース至上主義者のエンツィオ・フェラーリの夢を具現化した会社だった

レースの素人と王者の戦いです

質問者からのお礼コメント

なるほど。
解りました。
ありがとうございました。

Answer 2

ル'マン・カー所有しています・・実戦車です
当時のル’マンはポルシェやフェラーリが常に優勝していて、其の打倒の為にフォードが特別に対策を取って、製作したのがフォードGT40やレース専用のル'マン・カーです。

従来から在ったV8427エンジンのシリンダーヘッドを当時のNASAのスーパー・コンピューターを使用して、特別にアルミ製シリンダー・ヘッドを造り出し、ル'マン・・サルテ・サーキットは右回りなので、ドライバーの有利性からRH状態で製作されています。

シリンダー・ブロックも428等とは、外観形状は全く同じですが、実際は特殊な製作方法を取っています。

エンジン仕様はシェルピーとホルマンムーディ製の2種類が有ります。
私の物は、特に特別に造られた4バレル・キャブを2基搭載した物です。

エンジンは好きなので、個人的に開発製作もしています。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10236605335