質問です。フェラーリのF430スクーデリア以外にモータースポーツ選手が開発に携わった市販車って何かありますか？教えてください

Answer 1

歴史上、そういうケースは沢山あるので・・・日産やホンダの様に開発自体は社内のテストドライバーが進め、アドバイスや最終確認的な仕事だけプロレーサーに依頼して、レーサーの名前を使って宣伝するというパターンでなく、ガチのテストドライバーとしてメーカーの開発に入り、新型車を開発したヒト・・・に絞ります。

※ランボルギーニは、サンドロ・ムナーリがチーフテストドライバーでした。
ランチア・ストラトスを、ラリー史上最高のマシンにしたWRCドライバーです。ミッドシップカーを公道で走らせることに関して、ムナーリ以上に深く理解しているドライバーはいないでしょう。

※ポルシェは長らく、ヴァルター・ロールがチーフテスターでした。
WRCに於いて、アウディがクワトロを以てしても倒せず、開発責任者フェルディナンド・ピエヒが『ロールとは直接対決するな』と指示を飛ばし、またニキ・ラウダが『彼こそ運転の天才だ』と感嘆したWRCドライバーです。
ロール退任後、ポルシェ911は車高が下がりばねが固くなり、そこらのショップのチューニングカーと大差ないセッティングに変りました。チューニングカーでなくロードカーとして、『世界一優れたハンドリング』と評されたかつての911のサスは、ヴァルター・ロールによって作られていたことが判ります。

※トヨタ車のオーストラリア・ニュージーランド向けのタイヤ選定を長らく担当していたのは、『素足のデニー』デニス・フルム、1967年のF1ワールドチャンピオンです。
1999年、レース中に亡くなる寸前まで担当していました。

Answer 2

R32からR34までのGTRは長谷見さんが開発担当してます

Answer 3

日本の自動車メーカーでレースやってる所のスポーツタイプは自社のワークスドライバーにアドバイスは受けてるよね。
最近のトヨタのGR系はワークスドライバーが最終調整やってるし、日産のRZ34なんかは松田次生さんがメーター監修してるし他車にないターボの回転計も次生さんの意見。

Answer 4

フェラーリが1987年に創業40周年を迎え記念して製作されたモデルF40です。

当時のフェラーリF1チームに在籍していたゲルハルト・ベルガーが開発ドライバーも務めてました。
ハイパワーな代わりにパワーバンドが狭く、ゲルハルト・ベルガーをして
「雨の日には絶対に乗りたくない」と言わしめたエピソードは有名です。

Answer 5

初代NSXはアイルトン・セナと中嶋悟がアドバイザーでした。何度も試作車のテストドライブをしてセッティングのアドバイスをしていたとのことです。

Answer 6

マツダのREル'マン優勝車では？
マツダ社の力では無く、プロのドライバーに全てを依頼しての、優勝ですからドライバーの能力が無ければ、結果は出ないてろしょう？