フェラーリってふかし過ぎは引火の原因ですか? フェラーリは日本の街乗りは適さないですか？

Answer 1

ここ十年位のフェラーリで、ふかし過ぎで発火する事はありません。
近年のフェラーリ車の燃料供給方式はキャブではなく、尚且つポート噴射ではなく直噴システムになっているので、燃料がオーバーフローしてエンジンルーム内に垂れて発火する事はありません。

2010年に製造された初期ロットの458でエンジン断熱材を可燃性接着剤で固定した事で全世界で六台燃えた事がありましたが、エンジンをふかし過ぎたために発火したのではありません。

しかしフェラーリ本社が警告している排気音減少バルブを装着した車両が静音モードでバルブが閉じられた時にエンジンをふかした時に負圧によって排気バルブが固着する不具合が多数発生してます。

フェラーリーのECU電子的技術はBOSCH製ですが、直噴燃料が燃焼室でうまく空気と混ざるスワールやタンブル流が生じる様にフェラーリのエンジン開発部門とBOSCHは深く連携しています。フェラーリの直噴インジェクターは複数回に渡って噴霧する様になっているのは連携の賜物です。

そもそも俠角バルブ挟み角で直動式ヘッドであるフェラーリのエンジンは他社のヘッドとは異なるのでBOSCHのコモンレール直噴ECUが他社と同じと言うのは無知そのものです。

なお日本のフェラーリオーナーが走行距離が伸びることを回避するために週末に短距離を街乗りする様な走りをすると直噴システムの弱点である煤が溜まります

フェラーリの直噴システムはランボルギーニの様な直噴＋ポート噴射併用ではなく、直噴インジェクターだけなので吸排気バルブのオーバーラップ時に煤が吸気側にこびりつきます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

フェラーリってふかし過ぎは引火の原因ですか?＞＞
ふかし過ぎで引火することはない。また、最近のフェラーリ日本仕様は空ぶかしできない。
フェラーリは日本の街乗りは適さないですか？＞＞
今も昔も、そもそも日本には適さない。

Answer 3

日本人のブランド思考を直さ無いと、下写真と同じ状態に成る可能性は高い・・
パーツが無い訳ではなく、機構上の欠陥から対策部品が造りだぜ無いだけの事。

フェラーリーは電子的技術は何も有りません・・
他社の流用品ですから、燃えても不思議では有りません・・