フェラーリ のみんなの質問

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クルマ好きな方、ご意見をいただければ幸いです。いろいろなご意見をいただきたいと希望していますから、当方に賛否は問いません。様々お寄せください。

当方、学生だった1998年以来ずっと雑誌「CAR & DRIVER」を愛読してきました。数ある車雑誌の中でカードラをチョイスしていたのは、国産軽からフェラーリに至るまで満遍なく情報が得られたからでした。資料についても国内販売台数だけでなく米国内での日本車販売台数まであったのが気に入ってました。

しかし、ここ数年くらい、どんどんつまらなく感じておりました。買ったけど、パラパラっと初日にめくってほったらかし…のように。

で、とうとう、2023年の4月号を最後に買うことをやめてしまいました。ただ本棚に紙媒体だけが重なっていくのが苦痛になりまして。

一番の理由は、自動車評論家たちの記事が…もう全然シラケてしまうというか退屈になってきた点です。河村康彦氏、西川淳氏、菰田清氏ら、現在では「大御所クラス」の評論ですら本当にシラケてしまうので、まして自分よりちょっと上??くらいか同世代くらいに当たる山本シンヤ氏、島下泰久氏の記事に至っては写真だけ眺めて読む気にもならない、というか。

どの評論家の皆さんも、いわゆる「7割褒めて3割けなす」の典型な文体ばかりで。しかも出てきた新型車をやたらと旧型に対して「〇〇が劇的な進化を遂げていた。」の繰り返しばかりで。で、じゃあその先代モデルを本棚から6年前に遡ってみてみたら、同じ評論家が全く同じことを書いていた…みたいな。

自分がこうなった理由の1つに、今は亡き徳大寺さんや三本さんのような辛口批評に私自身が飢えているのかな?と感じることは正直あります。私は亡きお二人の著書・TV番組に触れることでクルマ好きになったという一面がありますので、遠慮なしに批評する痛快さが好きだったです。

また、クルマに憧れて雑誌を読むだけの貧乏学生だった時代に比べて、現在は自分自身もマイカーを何度か乗り換えてますので、自分なりの感触を持つようになってきたために評論家の書き方を受け入れがたくなっているのかな?とも思いますが…

とはいえ、なんだか今の自動車評論家の人々の存在意義って何なんだろう?とふと考えます。クルマ雑誌を買うよりも、スマホ&PCで見たりディーラーに遊びに行ってカタログをもらったり試乗して店員さんとお話することの方がずっと楽しいというか。

長文失礼しました。いろいろお寄せください。お待ちしております。

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ベストアンサーに選ばれた回答

全く同感です。
三本さんが居なくなられたのは、本当に残念と思っています。
後継の番組も当初は見ていましたが、現在は虫唾が走るだけになりました。
本当に、つまらん番組です。

あの時の感動していた自分は今、何処に行ったのか?
宿泊込みの長距ドライブに行く事で車の良し悪しを見極めている事が
三本さんの言っていた事を復習している気がします。

質問者からのお礼コメント

2023.9.15 21:37

回答ありがとうございました。

他の回答者様も貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (7件)

  • 自分も以前読んでました。最近全く買っていませんが。
    近年はネットの普及によって、手にしたい情報がパソコンやスマホ経由ですぐに入手できるような時代になったと感じます。
    例えばyoutubeで車種検索すれば、一瞬でヒットして関連動画を視聴できます。
    昭和平成は紙面ベースが主だった(旧タイプ)「自動車評論家」の方々。
    今の令和は「車好きのユーチューバー」の(新タイプ)動画を見ているほうが多いかも。五味なんとかとか、Love Cars TVとか、検索で勝手に出てくるという感じでしょうか。
    本離れというか、わざわざ紙で残さなければならない情報って、時代の流れとともに少なくなってきていると思います。
    自動車評論家がいうよりも、インフルエンサーがyoutubeで評価したほうが世の中に影響力があるような時代になったと思います。
    マーケッティングの変化かな?

  • 私も、いろいろな雑誌を講読しておりましたが、
    ここ20年くらい、1冊も買わなくなりました。
    積みあがった雑誌をめくる気にもならないため、友人に全部あげてしまいました。

    ただ、自家用車のメンテナンスに必要な本や冊子は残しました。
    そのほとんどは、洋書です。
    当方自家用車12台保有しております。
    スーパーカー、スポーツカーの類がほとんどで、
    ワンオフ車や、特注車、珍しい構成の個体が多いこともあり、
    ショールームや、イベントへの展示、雑誌の取材などに協力することも、
    何度かありました。
    質問者様が挙げた、ライター、評論家の方とも、直接お会いして、
    取材協力などをした経験もあります。

    その経験から申しますが、残念ながら、文筆の才能や、自動車の歴史への考察、メーカーの成り立ち、機械的構成についての理解は、はなはだ浅い人も
    いらっしゃいます。
    考えてみれば分かると思いますが、ちゃんとした構成で記事を書くばあい、
    取材にかかる労力や、時間はそれなりにかかります。
    月刊誌などでは、印刷して書店に並ぶ時間がかかりますので、
    それを引いて考えれば、3週間未満で次の記事をまとめなくてはなりません。
    その時間で、厳選された深い情報から、良い記事を創りだすことは、
    ほぼ不可能でしょう。
    並行して、いくつかの取材や記事を進めれば・・・とは思いますが、
    残念ながら、そうしたマネジメントにも長けてない方がほとんどです。
    むしろ、何回も取材をブッキングしたり、予定をすっぽかされたことのほうが、多かったです。
    ですので、いずれ、雑誌は行き詰るだろうし、ネットの記事も、質が悪くて、読者が離れてしまい、車記事の主権は、本当に詳しいアマチュア、
    メーカーの広報、いい加減なでっちあげで、興味だけを誘うような灯篭記事の3つにいずれはなってしまうだろうと予測しておりました。
    で、現状は、質問者様のご存知のとおりです。

    有名だから、それで飯を食っているから・・・カーオブザイヤーの選定委員だから、とかいうことに惑わされると、本質が見えなくなります。
    正直、彼らは、もっと機械のことや、開発サイドの事情を、ちゃんとヒアリングして、試乗するべきでしょう。
    現代の車両には、たぶん、彼らが予想もしていないような機構が組み込まれています。
    もっと原始的な昔の車両と比べると、ちゃんとそのことは予想できるのですが、どうも、感覚が鈍くなっているのか?知識が足りないのか?
    理解できずに、へんてこな記事を書くライターが多いようです。
    工学的な見地があれば、自分だったら、同設計するか?と考えることで、
    それほど労さなくても、予測はつく部分があるのですが・・・

    まあ、そんな感じで、もう雑誌は買いませんし、
    ネット記事も斜め読みです。
    今は、メーカーのサイトをよく読んだほうが、ああ!そういうことか!!という発見が、いろいろありますよ。

  • 私はS34年生まれで、まずはバイク雑誌(オートバイ、モーターサイクリスト)からでした。
    18が近くなり、先輩らの改造?クルマやGSバイトで色々なクルマ好きな周りから色々学び、軽整備は仕事でしてきました。

    四輪の評論家らの意見は、マァさすがに視点が違うと思いました。
    ただ、新しいメカなぞそんなモノ時間の問題で現物が来て見て触って分かりました。
    彼らの評価は結局は職業的評論であり私見です。
    難しい表現や専門的知識を組み込んでプロの目を文字にしただけ。

    ただ、現代は情報がNETであり文字+写真ではありません。
    NETなら画像、動画、文字・・・全て出ています。
    個人的私見なぞヘタに書けば叩かれる+マイナスコメントばかり。
    時代の変化と云えばそれまでです・・・・

  • 質問者さんとさほど変わらない年齢(私の方が若干上)だと思いますが、記事や方針、記者の移り変わりによって自動車雑誌も変化してきたとは思いますが、それ以上に私自身の変化の方が大きくなったために愛読していた雑誌がつまらなくなったのだと思います。

    というのも若かりし頃は経験も知識も乏しく、正しい正しくないは別にして、雑誌の記事というのが新たな情報だった。そのため記事を見て刺激を受け、買えないモノへの憧れを持たせることもあったんです。

    しかし年齢を重ねるにつれ雑誌以外の知識や友人知人を通じての経験から得られる情報も増えた。これに自分の好みや経済状態も加わって、より記事を精査できるようになったし自分にとって不要なモノには魅力を感じなくなって行ったんです。

    例えばZ32が出た時には「280ps」に惹かれましたし、ランエボ・WRXが出た時には「2.0Lで250psオーバー」に驚かされました。
    しかし現実的には私の好みが過剰なパワーを持つ車ではないうえ、知識が増えたことによって少ない情報からある程度車の性格を推測できるようになった。これにより雑誌記事の精査もできるようになったし、好みに合わない車の記事には刺激を受けなくなっていきました。

    昔は雑誌に掲載されているほとんどの車に魅力を感じていたのが、今では魅力を感じる車が少なく、このような車なら雑誌を読むよりも現物を見に行った方がマシ、という考えになったんです。

    質問者さんも私に近い考えになったのではないでしょうか。
    保管されている「CAR & DRIVER」の中で一番新しいものをもう一度見直してみてください。たぶん自分が欲しい(買いたい)と思う車はほとんどなく、魅力を感じる車が少ないと感じると思いますよ。

    これは雑誌を読む側に年齢を重ねるうえで知識や経験、そして好みの確立がなされたためであって、これが雑誌の変化以上に大きく働いているからだと思います。

  • 自分はモーターマガジン誌を買ってました
    今は車雑誌などまったく買っていません
    昔の雑誌がよかったのは
    車が発展途上だったからだと思います
    ダメな車、いい車があって、ニューモデルが出れば
    必ず新しい技術が導入されていた
    そんな時代だからその評論も面白かったのではないでしょうか
    今は車の性能よりも燃費やユーティリティが重視され
    新型車が出ても安全装備以外に進化はない
    そんな中で面白い記事を書くのは不可能でしょう

  • 私の場合はカー雑誌の評論家さんの書き物を読んで、「まぁ、そういうことか」程度には思いましたが、特段記事を楽しみにしてはいませんでした。
    雑誌でも買って手元に置いておくだけで、フェラーリを持っている感に浸れました。プラモデルやミニカーもせっせと集めたクチです。
    最近は新型車の画像やデーターはネットでありますので、せっせとネットサーフィンして楽しんでいるので、カー雑誌は全く買わなくなりました。評論家さんの記事も全く見ません。今まででも車の画像が見たかっただけですし、車のカタログ集めも良くしました。
    今ではカタログPDFを集めるのが趣味になっています。

  • 自動車評論家の意見が個人的な主観であることがわかった時点で彼らが書いたものを読むのをやめました。

    「間違いだらけの車選び」を参考にして車を買ったこともありますが、実車は自分の印象とは違って徳大寺氏の趣味趣向が大きく反映されたものでした。

    徳大寺氏が自動車評論に一石を投じたのは事実ですが、評論家の好みで車を買うと失敗することもわかりました。

    彼の書を読んだおかげで自分の物差しができた側面もありますが、それと同時に彼らが書いたものがつまらなくなりましたね。

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