日本は車残業が強いですが、フェラーリやランボルギーニと同じような中身も技術的に作れますか？ デザインセンスや付加価値の付け方が下手なだけで高級車の性能部分は作ろうと思えば作れるのでしょうか？

Question

補足

車残業→車産業です。

Answer 1

売れる、儲かると思えば、作っているのでは？

Answer 2

うん、技術的には間違いなく作れるよ。問題はコストだけですね。

Answer 3

そういう高級スポーツカーを作っていたメーカはあるよ。
型式認定の関係でレーシングカーだったりするけど。
今でもお金を出すお客がいれば作れるでしょう。

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17356672

https://www.mitsuoka-motor.com/lineup/?s_page=archive&s_id=orochi
+

Answer 4

中身も性能も作れますが、、
けどブランドは作れません、、
フェラーリーと言うブランドにお金を出すわけで

Answer 5

技術屋に自由に制作させれば作れますよ。

Answer 6

同じようなものを開発することは、技術的には可能と思います。
誤解なきように、書きますが、フェラーリやランボルギーニが、
国産車よりも高い技術で作られているわけではありません。
そう思っている人は、機械的な設計内容については、理解してない可能性が高いです。
材質的にも、加工技術的にも、設計内容的にも、特に国産が劣っている部分はありません。
むしろ、コストパフォーマンスや、汎用性、耐久性などでは、
圧倒的に国産車のほうが、良い部分が多いです。
では何故、価格が安いか？というと、製造数や、部品数のバランス、
利益をどこで出すか？（デザイン、ブランドネームでふっかけるか？メンテ等で稼ぐか？）の違いです。

個人的に、自家用車12台持っています。
ワンオフのフェラーリ、特注のロータス、BMWやアルファロメオに乗ってます。
国産も、何台か乗っています。
自分で整備しますし、部品の輸入なども自分でやります。
入手不可な部品や、問題がある部品は自分で図面ひいて製作することもあります。
そんなこともあり、車は全て部品の集合体としてみています。
フェラーリのロードカーは真面目に設計されていて、非常に好感が持てますし、汎用技術の延長で設計されていて、安心感があります。
ロータスのほうが、競技車の技術や部品をそのままロードカーに転用していて、「マジか！？、正気か？この部品・・・」というのが見受けられます。
そうした経験から書いています。
フェラーリ、30年ちょっとのってますが、丈夫なんで、故障とか全然無いですよ。

Answer 7

作れません
まず根本的に勘違いされがちですが、日本メーカーは自動車の開発技術低いです。
欧州の一流どころには逆立ちしても勝てません

具体例ですが、
2400万円で後輪駆動の自然吸気エンジンで500馬力のポルシェGT3
2600万円で四輪駆動のツインターボエンジンで600馬力のGTR NISMO

ポルシェの方があらゆるサーキットで数秒〜数十秒速いです
馬力と値段が上なのにタイムで負けるのは開発技術の差ですね

また今なお国産最高のピュアスポーツカーと呼ばれる初代NSXの開発ドライバーの黒沢元治氏は、NSXを生み出したことで国産メーカーは初めてポルシェ、フェラーリという二つの頂がどれほどの高みにいるのか垣間見ることができた。と語っています。NSXすらポルシェフェラーリには勝てなかったのです。

部品一つとっても、
重要部品の多くがブレンボ、ビルシュタイン、オーリンズ、パンクル等一流品は欧州製です


日本人の自動車開発技術が低いのは文化的に当たり前なのです
日本人は馬車すら自ら創造することができませんでした。
風土や文化の問題で馬車を誰も思いつけなかったのです。
日本で馬車が誕生したのは明治時代に欧州文化が流入して以降です。
日本がずっと鎖国していたとすれば、2024年現在でも自動車なんて日本では誕生していないことでしょう
日本人にとって自動車というのは想像の範囲外の物なのです。

対して欧州は馬車を生み出し、そこからさまざまな発展を経て自動車に辿り着きました。
0から自動車を作った、自動車の創造主であるヨーロッパ人に日本人が自動車製造で勝てるはずがありません。

日本車はコスト面で非常に優れていて、金の掛からない車を作る技術は世界一ですが、高性能な車を作る技術ではヨーロッパには遠く及ばないのです。

Answer 8

当たり前の話。

Answer 9

作れるさ。

Answer 10

日本の技術者は優秀だから、何でも望む通りの物を作れるぞ。