エンツォフェラーリは確か12気筒でなければフェラーリではない！と言い切って、例えばV6のディーノはフェラーリを名乗れなかったと記憶してます。 .

Question

では、歴史的名車との名高いF40はエンツォが最後に手がけたスペシャルモデルであり有名ですが、エンジンはV8でした。これいかに。誰がどう見てもまぎれもなくフェラーリですが。

もしエンツォの言葉が本当なら、F40はフェラーリを名乗れなかったのでは？まぁ、それは抜きにしても歴史的名車には間違いないですが、その辺りはどうだったのでしょうか？

Answer 1

1950年代には500TRCや750Mといった直4のレーシングカーや735LMといった直6のレーシングカーもフェラーリの名前でレースで大活躍をしています。
またV6のディーノエンジン搭載車196Sも正式にフェラーリとしてエントリーしています。従って12気筒しかフェラーリとは認めないとエンツィオが言ったというのは、市販車のディーノ206GT発表の際の単なる戦略だったと推測されます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。V12でなければフェラーリではない、というのはガチな話だと思ってましたが。イタリアンジョーク？のような物だったのかもしれませんね。

Answer 2

有名な話ですょね・・
私はメカニックでディーノは10台以上メンテしていて(恐らく日本国内では、此れ以上の台数をメンテした人はい無いのでは？)個人的にも好きな車です(FIAT・ディーノとフェラーリ・ディーノとは違います)・・日本では西欧&西武自動車、時代からの輸入車ですね・・

生前のエンッオ・フェラーリー氏が、自分で造った車の中では、275GTB－4が一番好きだと言っていた、車もレストアしています。

Answer 3

308系列はV8ですけどね。
F40は鋼管溶接フレームにボディパネルペタペタ貼り付けたクルマで
80年代後半に登場したクルマとしては旧式なコンストラクション。
288GTOの改造車と言えばそれまでですけど。

フェラーリのおじいちゃんはロードカーの出来には興味なくて
F1で勝つことだけ目的にしていた人物ですから
本音ではどうでもいいと思っていたのでは？