日本車で２８０馬力規制が有る時に輸入車（フェラーリ、ランボ、ポルシェバイパーなど）は280PSにデチューンして輸出しなくてよかったのは何故でしょうか？

Answer 1

輸入車に適用すると非関税障壁といわれるからです。
関税で規制すれば対抗策として日本車の関税が高くなります。
関税をかけずに輸入車が輸入しにくくなるようにするのが非関税障壁。
関税じゃないから日本車の輸出には邪魔しないでねと言っても相手国は承知しません。
だから２８０馬力も日本メーカーの自主規制。
国は規制していませんよというスタンスです。

Answer 2

販売台数が少ないから特例。
一定の販売台数があると輸入車でも駄目になる可能性はある。

日本車は型式登録取る時に馬力競争抑制で申請が通らないから、カタログ馬力は低く表記したりして回避してた。

カスタムカーなら問題ないのと同じ理屈。
カスタムで後から500馬力にしてもやる人が少ないから規制されない。



因みに、公的規制がかけられてるので単純な自主規制とは違う。
旧運輸省による、過度の馬力はスピード違反や交通事故の増加を招くという指摘で、日本自動車工業会の申し合わせで行政指導による公的規制がかけられた。
特定の出力を超える性能のエンジンを搭載した車両を生産してはならず、車両の認可も行われないことが定められた。

流れは、行政から業界団体に規制の要請が行きそれを業界団体が受け入れて自主的に規制したので、自発的な自主規制ではなく強制的な自主規制。

Answer 3

何故と言われても輸入車は対象外だから。
平たくと言うと外国に弱いからそんな意見出しても通りませんし相手にされないです。
だから対象外なんです。
馬力だけでなくスピードリミッターもありませんしね。

280も表向きはあくまでも自主規制で法の縛りは無かったのです。

Answer 4

日本メーカが自分達で決めたことなので、海外のメーカがわざわざ守る必要はありませんでした。

Answer 5

メーカーの自主規制なので。

Answer 6

国産車メーカーの自主規制なので、輸入車には関係ありません