なんで日本人はVWやﾌﾟｼﾞｮー・ｼﾄﾛｴﾝ・ﾙﾉｰなどの大衆輸入車に変なプレミアム感を持ってる人が多いんですか？

Answer 1

輸入業者の販売している車が、それぞれの上位モデルだからです。
本国で大衆車として主流のモデルでは、販売価格を抑える必要があるので利益を確保できません。
したがって比較的利幅が大きくなる、上位モデル(そのメーカーの高級グレード)を日本で販売しているためです。
トヨタがレクサスしか販売しなかったら、おのずとトヨタは高級車専業と見えるでしょう。
それと同じだけです。

８月にドイツへ行って来ました。
久々のドイツでしたが、昔よりVW車は減ってますね。
アウトバーンを3000Km程走りましたが、圧倒的にAudiが増えてます。
MercedesやBMWが激減しているように思えました。
ドイツ人にとって、車は一生に２台と言われてますが、結構Dセグメント車が増えて来ているのは、景気がそんなに悪くないのかもしれません。
統計上は減ってるんですけど。
Audi城下街のインゴルシュタットは昔からAudiが多かったのですが、BMWお膝元のミュンヘンでも、Mercedesお膝元のシュツッツガルトでも、明らかにAudiの増加を感じました。
ドイツのDセグメント車は、ドイツでも日本でも高級車と見られています。

Answer 2

プレミアム感かな～
私の周りではそのメーカーを深く好きで乗っている人がいますので違う気がします。
ただ、プレミアム感をお持ちの方がいれば勘違いですね。

Answer 3

うーん、昔ほどではない気もしますが。
モデルにもよりますが、同クラスの国産車との価格差も昔とくらべればかなり小さくなりましたし。
少なくとも変なプレミアム感、というものは無いかなと。

昔は今より物価が安くて円も安く、輸入車は非常に高価なものでした。
また日本車は徐々に品質を上げて故障は少なくなっていったものの、足回りのチューニングなどで輸入車が優れていたり、個性が強かったというのもあり、「輸入車＝優れている、格好良い」というイメージが形成されたと思います。
今なら舶来信仰で笑い飛ばせることですが、いろんな意味で輸入車が憧れになる土壌はあったわけですね。
それを今でも引きずってる人が全くいないとは断定できませんが。


参考までに、愛宕出版の「2001」の1983年8月号の価格表からの引用と、現行車種の比較をしてみます。
この時代は1ドル200円～250円で推移していて、大卒初任給が約12万円という時代です。

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VW ゴルフGLi 4ドア AT 255万円
現行ゴルフTSIハイライン 315万

トヨタ カローラ 1500SEサルーン AT 120万円
現行1.8ラグゼール 244万円

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このように見ていくと、相対的に輸入車の価値は下がり、国産車との差が小さくなっているのが見て取れます。
もっとも全部の車種を見ていくと、その位置付けが上級移行した車もあるので、全く同等の比較と言えるかは微妙な点もあります。
ただ指摘された車種は極普通のブランドになっていると思いますよ。
シトロエンとプジョーに関しては、変なプレミアム感というより濃いマニアの人がいますが。

Answer 4

欧米コンプレックスだからだろ。
日本でいくら洋風な家に住もうが玄関で靴を脱ぐ悲しさ・・・。
コレが日本人。

イタリア大衆車なんか特に酷いよね。乗用車的には韓国車以下なのにね。

Answer 5

車の事を良く知らず、

外車=高級車

という、遥か昔の考えを引き摺る人がいるからですね。