輸入車に関してです。 ルノーのカングーや、シトロエンのベルランゴのスライドドアはなんで電動化しないんでしょうか？ モデルチェンジしても電動化してないみたいです。

Answer 1

ベルランゴ所有してます。
電動の故障、ヨーロッパで普及してないってのが大きな理由じゃないですか？
個人的には無くてもいいと思ってます。

Answer 2

カングー2ユーザです。

購入前に営業の方に聞いたら、
「壊れる原因が無い方が良いので♪」
と、シンプルなものでした。

確かに、妻も私もすぐに手動には慣れちゃいました。

なお、8万キロで左右ともセンターローラーが割れて交換しました。
電動だと作動時の負荷が高くなり、ケーブルやアクチュエーターなどで何かしらの故障に繋がったかもしれません。

センターローラー割れの症状ですが、ドアの後端の位置が下がり、全閉直前にスムーズにラッチに噛み込まず、ガタッて音が発生して突っ張るので閉まりにくかったです。

ちなみに、ローラー交換は片側で部品代1.5万ほど。
交換は、主にジャッキとトルクスとやる気と車いじりの経験とネットでの検索技術があれば、30分程度で簡単に出来ます。
ドアの内側バラシも不要です。

工賃払ってでも、電動スライドドアの電動部品が壊れた時の費用よりは安いかも(^^)

Answer 3

ベルランゴユーザーです。
確かに電動スライドドアは便利ですよね。

かなり前の話ですが、日本ではパワーウィンドウが当たり前の時代に、フランスでは手回しウィンドウの車が多くて、不思議に思いプジョータクシーの兄ちゃんに聞いたのですが、「付けなくても困らない。」というシンプルな回答でした。

これは車の装備でお金をかけるポイントが違うのだと思います。

フランス車のカップホルダーなんかは、小さくて使えない車も多く、なかなか改善されませんが、Apple CarPlayの導入は進んでいて、アレは便利だと考えているのでしょう。
同じ欧州でも輸出の多いドイツ車なんかは、結構フル装備が多いです。
我が日本の普及車は本当によく出来ていて、痒い所に手が届く気配りの塊だなと感じる一方で、商用車のプロボックスやハイエースなんかを見ると、フランスの商用車であるカングーやベルランゴに比べて、安全装備や乗り心地の悪さから、そこはコスト優先なんだと発見したりします。

皆さんの回答にもあるように、日本人でも考え方や好みは千差万別、だからこそクルマ文化という言葉があって、違いを楽しめるのだと思います。

Answer 4

私はカングーIIを前期型、後期型と2台乗り継いでいるる者です。

さて、国産車でも商用車はほとんど導入されていませんね。カングーも元々商用車なのが理由でしょう。

なお、カングーIIの後期型を検討している方への個人的アドバイスです。マイナー後のカングーのスライドドアは、開けた時のロックがしっかりかかりすぎるため、閉めるのにちょっとしたコツが要ります。あと、扉が分厚いので国産商用車と比べると重いのは負担に感じると思うので、買う前によく触ってみた方が良いと思います。
まあ、そんな欠点もありますが、それ以上に魅力を感じるから乗り継いでいます。

Answer 5

カングーは安い商用車両ですので 余計なコスト 掛けません

Answer 6

ベルランゴロングのユーザーです
ロングはスライドドアを電動化するという話だったのですが電動化しなくてホっとしています。
ベルランゴ前にエ〇ティマに乗っていましたが電動スライドドアの不具合は大変でした。少しグリスが切れて重くなっただけで挟み込み防止機構が働いて逆に挟まれそうになったり（ドア外の隙間に手を）閉まらなくなったりしました。
無しになれたら別に不便ではなく開閉は電動に比べて速いので問題は無いですよ。
子供の乗り降りに関してもシンプルが故障もなくて逆に安全かな？思います。

Answer 7

昔、106が電動スライドドアでした。不具合が多発し、車内に閉じ込められるという事例があり、電動は危険という認識になったそうです。

PEUGEOTのディーラーで聞きました。

Answer 8

必要とされていないから、ですね。
考え方の違いでしょう。

日本の場合、ヒンジドアのタクシーも自動ドア（運転手手動の場合もあり）ですし、そういう文化ですが、欧州ではそういう文化はありませんしね。
もう少し大型のVクラスなんかだと電動化されてるのはホテル等の送迎でも使われるので電動化されてるのだと考えてます。