シトロエン のみんなの質問

解決済み
回答数:
3
3
閲覧数:
497
0

シトロエンGSはロベール・オプロンのデザインですが、

背後に、いろいろなデザイナーが関与しており、
特にジウジアーロの影響が強いと聞きましたが、
本当でしょうか?

かつてのシトロエンはそんなに贅沢なクルマ造りができたのですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

情報は何も知りません。私が言えるのはとにかく物凄いデザインだったということ。ファッション、映画、建築、絵画、およそアートと呼ばれるカテゴリーにクルマのデザインも当然範疇に入るようなパワーがこの時代のシトロエンにはありま
す。クルマのデザインでアートを追求出来た時代というか。今のクルマも美しいですがアーティステックな表現の幅がこの時代のシトロエンよりかなり狭いのは間違いありません。現代はエコならびに走り一辺倒で芸術的なゆとりは皆無ですし。GSはクルマのデザインの失われた可能性の一つといってもいいかもしれません。

質問者からのお礼コメント

2011.4.24 22:59

どのかたも、とてもよい回答ばかりで、頭が下がります。
感性や時代認識がいちばん近い方を勝手に選ばせて頂きました。皆さんのご健勝を祈ります。
宜しければお互いにニックネームを覚えておいて、また語り合いましょう。

その他の回答 (2件)

  • その話は、
    私もどこかのサイトで読んだ事があります。

    嘗てのシトロエン社は、経営状態は良くなかったにも関わらず、相対的に未来を嘱望される企業でした。
    オプロンの前の亡くなったデザイナーにしても、他の自動車メーカーでは考えられない待遇で、デザイナーが会社をリードしていたという面があり、世界中のデザイナー、とりわけイタリアのデザイナーには、たいへん魅力的な企業に映った筈です。
    折りもおり、ランチャやマセラティを始めイタリアの自動車メーカーが不況で経営難におちいり、みんながシトロエンの援助を頼みにしたものでした。
    実際、短期間はそれらを吸収し、フィアットまでも関与していましたから、経営状況は悪くとも、それら企業に関係したデザイナーが、一堂に集まれる場所が、シトロエンとなった筈です。
    ミシュランが経営に乗り出して居たのも朗報だった筈です。
    従って、Giugiaroだけでなく、ガンディーニ、フィオラバンティ/パオロマルティンまでも GS 辺りには関与していると考えられます。

  • ジウジアーロが関与していたかどうかは知りませんが、イタリアのカロッツェリアを中心に当時の欧州車全体がああいう路線に傾倒しはじめていました。みんな考えることは一緒だったのだと思います。

    当時のシトロエンはタイヤメーカーのミシュランがオーナーだったはずです。マセラティとSMを作ったり、羽振りは良かったかはともかく、独立企業だったのは確か。今のシトロエンとは全く別の会社だと思った方がいいでしょうね。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

シトロエンのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離