シトロエン のみんなの質問

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40年前の「シトロエンDS」に付いていた「ボタン式ブレーキ」とはどのようなシステムのブレーキなのでしょうか?写真で見たところではブレーキペダルの位置に丸い電気スイッチのような物があるように見えました。

このボタン式ブレーキについて御存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

通常のブレーキは油圧ポンプを足で踏んで圧をかけるのはご存知だと思いますが、ただ踏むより、ペダルとてこを使って大きな力で踏んだほうがより効果が高まります。
DSの場合は、もともとエンジンで油圧を作っておき、必要に応じてブレーキやシフトチェンジに使うようになっています。
従って、足で踏むより強力な油圧はすでに準備されているわけですから、あのボタンはブレーキ用油圧回路の開放をするだけのものです。ただ全開・全閉になるだけでは無く、なだらかに圧が取り出せるように一寸固めです。
かつて三本和彦さんでしたか「石でも踏んづけるような」と表現していましたが、全く同感です。
ご参考まで
追伸
DSの時代は足踏みボタンに拘っていたようなのですが、1974年のCXは見かけ上、普通のペダル式になっていますが、油圧回路の開放スイッチであることには変わりありません。
追伸2
ボタン式ではブレーキランプのスイッチが取り付けられなかったためだと思いますが、そのスイッチは実際に動くブレーキシューと連動させていたはずです。今から考えると手間が掛かる以上の手間隙で作られ、使われていたようですね。

質問者からのお礼コメント

2012.8.16 08:56

ありがとうございます。勉強になりました。

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