プジョー、ルノーはフランスでは格付けはどちらが上ですか？？ またシトロエンとルノーが同じくらいの立ち位置ですか？？

Answer 1

フランスでは戦後、大排気量車に対する高額課税で高級車はほぼ壊滅しましたが、高額課税される境目がシトロエン15CV(2,867cc)でした。ナチスからフランスを解放したフランス臨時政府首班のドゴール将軍は、シトロエン15CVを公用車としていました。

Citroën - Los presidentes de Francia y Citroën
https://www.youtube.com/watch?v=28HEmsHv9Y8
戦後フランスの歴代大統領は、シトロエンを公用車として使用しています。

ルノーは、創業者のルイ・ルノーが対敵協力で逮捕され、拷問されて死亡。その後1945年1月に国有化されました。戦前は大統領公用車の40CVや、レナステラなどつくっていましたが、戦後は労働者階級向け低価格の大衆車を大量生産する方針に転換しました。

プジョーは、労働者向けのルノーと異なり、プチブルジョワジー向け(少し金持ち)の製品、404や405をつくっていました。

フランスは、政府が伝統的に民間企業の経営に介入する混合経済の形態を取っていまして、生産車種も決めていました。現在はルノーも大きい車種をつくっていますから、昔のように労働者階級向け大衆車だけのメーカーではありませんが、基本思想としては大衆車メーカーです。

女優の岸恵子さんは長らくパリに住んでましたが、1979年にテレビ出演された頃、プジョー104を運転してました。

Answer 2

僕は昔々パリではPeugeot以外はあまり見た事がない❓日本では昔の206は無理に右ハンドルにしたので、ワイパーは左ハンドル様に動いてました？

Answer 3

個人的見解ですが。
ルノー、プジョー、シトロエン、
どれが格上か？
フランス大統領の専用車として多く使われたシトロエンではないかと。
特に60〜70年代はシトロエンが多く使用されました。
勿論プジョーもルノーも大統領専用車として使用されました。

Answer 4

プジョーは、シトロエンを吸収合併している。
ルノーは、日産の親会社
会社規模は、ルノーの方が大きい