シトロエンのメーカーの位置づけっていう日本のスズキやダイハツみたいな感じでしょうか。

Answer 1

元々ミシュランが親会社で先進的な技術を搭載しプジョーに併合されたシトロエン は、日本メーカーで言えば疑いなく1947に創業されたプリンス自動車でしょう。
ブリヂストンが親会社だったプリンス自動車は技術者主導で先進的な技術を搭載し名車スカイラインを開発しましたが販売力がなく、1966年に日産に併合されました。
スバルよりも華やかですね。

Answer 2

日本で言えば、規模・位置付けでスバルとマツダを合わせたようなものと思います。さらに、伝説付き。

フランスで量販ブランドは3社、ルノー、プジョーとシトロエンに集約されています。グローバル販売台数はそれぞれ、200万台、150万台、120万台くらい。シトロエンはプジョーの資本下にありますが、6年ほど前に、シトロエンからＤＳが高価格帯ブランドとして分離しています。
このため現在では、シトロエンというとファミリー向け・カジュアル路線の位置に置かれています。

シトロエン というと、永らくハイドロ・ニューマティックという特殊なサスペンション技術を売りにしていました。また、フランス大統領の専用車として採用された回数が最も多いのが、シトロエン。

映画「ジャッカルの日」から。
https://youtu.be/mXIxx8rfZrs

ド・ゴール大統領がテロリストに襲撃された、実話を基にした小説の映画版です。
シトロエン・マニアの見所は1分20秒、4分40秒あたり。フランス政府もテロリストもシトロエンＤＳを使用しているのが、面白いところ。

Answer 3

元々は、独創的なメカニズムを売りにしつつ、フランス国内ではシェアの高い大手メーカーでもあって、おフランス感の強い独特の存在感のあるメーカーでした。シトロエンDSなんてスタイリングもメカニズムも極めて奇抜だったけど、タクシーや救急車や政府公用車にも使われたりと、位置付けとしてはクラウンみたいな車でした。

メカニズムにこだわりのあるところはスバル的だったし、広く使われてるところはトヨタ的でもあったけれど、2CVなんかは日本でいうところの軽自動車みたいなもんだったので、その点ではスズキ＆ダイハツ的でもありました。

フランスのドイツ車とも呼ばれるプジョーとくっついたあとは、メカニズム面での独自性が徐々に薄れていて、近年はプジョーと同じプラットフォームを使ったお洒落カーという印象も強くなっちゃいました。古くからのシトロエンフェチにはハイドロサスの消滅と共にシトロエンから離れた人も多いです。

コンパクトカーの価格が安く見えるのは、他社に比べてFMCのタイミングが遅れてるから価格上昇が抑えられていたり、PSAグループの中でプレミアムセグメントはDSオートモビルに受け持たせてるという戦略上の都合もあるんでしょうね。

Answer 4

実用車の範囲なら
ベンツやBMW如きより
シトロエンを選ぶべき。

ド・ゴール大統領は
シトロエンを公用車に
しましたから。
この程度に優れた車ですよ。

スズキやダイハツでは、
例えお忍びでも、要人車の
候補にすら上がりませぬ。

Answer 5

比較に成るメーカーなんて有りません。
高速の長距離移動ならドイツ車より選ばれる事すら有る高性能メーカーです。
軟らかいのに揺れないサスペンションや、軟らかいのに硬いドイツ製シートと、同等以上に疲れないシート等、日本人の常識では考えられない、卓越した走行性能を誇ります。
自動車としては、国産よりはるかに格上のメーカーです。

Answer 6

日本で近いメーカーというとスバルでしょう。

昔は変なデザインであったり独特なメカニズムでした。

シトロエンも長らく水平対抗エンジンを作ってましたし。

Answer 7

全く違うと思います

シトロエンはクラウンクラスの車もミニバンももっています

コンパクトカーや軽自動車メインのスズキやダイハツとは全く毛色が違うメーカーで、ニッチという意味ではまだマツダのほうが近いかも