シトロエンに関する様々なトリビアを教えて下さい。

Answer 1

うぅ~ん

シトロエンもプジョーもエンジンはBMW製ってことくらいかね

ちなみにプジョーはトヨタ工場で組み立ててエンジンはドイツ製・・デザインはフランス製

Answer 2

70年代に生産されたシトロエンＳＭは
マセラティ製Ｖ6DOHCを搭載していました。
すなわち、マセラティ・メラクとはパワートレインが共通です。

フランス映画「夕なぎ」ではイブ・モンタンの運転する
ＳＭの疾走するシーンがあります。

Answer 3

feelfeelwindowさんへ

車紋(?)の由来はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Engrenages_-_85.488_-.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%AF%E8%BB%8A#.E3.81.AF.E3.81.99.E3.81.B0.E6.AD.AF.E8.BB.8A
「はす歯歯車」を対称にした「山歯歯車」がモチーフなんだそうです。

こちらも記述が詳しいのですが、ここですら記述されていないのが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3
後部を操軌式にした「ケグレス」ハーフトラック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E8%A3%85%E8%BB%8C%E8%BB%8A
を用いて達成した「黒い巡洋艦」や「黄色い巡洋艦」と言った偉業。
履帯に使うゴム一つ採っても、現代水準で言うまともなレベルの物が登場していない頃の話ですから、年代を考えたら驚異的だった訳です。

鉱油で力を伝達し、スフィアーと呼ばれる球の中で窒素ガスをバネに使ったハイドロニューマチック・システムの採用はとみに有名ですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BBDS
にも記述が
>流体の性質である、微細で不規則なものから
>ゆるくおおきなうねりには強いものの、
>「速い」「強い」入力には固体に近い性質を見せるという欠点があり、
>路面の段差やちりめん皺などの立ち上がりのきつい矩形波、三角波入力には
>動きが渋くなり
>予期せぬ突き上げが生じる。この面は
>金属スプリングの方が素早い挙動を示す。
と有る通りで、中々理想的には行きません。
この問題は常にシトロエンとしても解決すべき課題として考えていたので、ハイドラクティブ・サスペンションが開発・採用されたりもしています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BBXM
>スフェア内のガスを少なくすればロールを抑えられるが
→空気室の容積を小さくする事で、バネとしてプログレッシブ性(縮むに連れてどんどんバネ定数が増える特性)を強める事が出来る一方、上下動の緩衝装置としては突き上げ感が強まって行ってしまうので、スタビライザーを全廃する程には強められない。
ので、

>4個のスフェアに前後1個ずつスフェアを足して
>それらを電子制御でコントロールする

>「アディッショナルスフェア」はオイルラインで繋がっており、
>通常走行では6個のスフェアによる良好な乗り心地を生み、
>急加速、急ブレーキや高速コーナリング時には
>「アディッショナルスフェア」は
>「ホィールスフェア」よりのオイルが遮断され、ハードモードとなり
>ノーズダイブやロールを抑える働きをし、乗り心地と走行性の両立を達成している。
硬軟の切り替えが、単にバルブの開閉で済むという簡便さがミソだったりします。d(^^;)

Answer 4

昔のシトロエンのハイドロ車は、車高を一番下げた状態で路駐してもレッカー移動されない(出来ない)

Answer 5

昔、上岡龍太郎（知ってるかな？）が
乗ってたシトロエンは
スイッチ操作により車高の調整ができたので
信号待ちで隣に並んだ車を
パンクしたと驚かせるため
車高を上げてリアクションを楽しんでたそうだ。